札幌市豊平区『香村/かむら』

この『香村』は我が家から車で5分なので私のテリトリーなのですが、お友達の方から誘われて行く事が多いお店です。何度も通っているので、図々しくも「食後の男の長話」をしてコーヒーのサービスを受けたり何度もお茶を淹れてもらったりで、親切な店員さんのお陰で居心地の良さに甘えております。
さて、『香村』で食べた回数が多いので、ここでは温かいうどんを紹介します。

『香村』のお品書きはそれほど多くはありませんが、定番以外に冬季・夏季の季節限定で提供するものがあります。
この時は鍋焼きうどんで温まる魂胆だったのですが、いざメニューを見ると当店では初めてのカレーうどんがあったので温玉を追加して注文しました。
熱々の鍋を見ると贅沢にもエビ天が一本入って、さらに豚バラ肉がドッサリ。
極太麺を引っ張り出して、何度もフ~フ~を繰り返して啜り込むと、熱々の汁で煮られていても充分にシコシコ感が残っています。
カレー汁の辛さは中辛程度ですので、時折、一味唐辛子を振り入れながら食べ進みます。すると、中から餅が出て来たり、豚バラ肉が食べても食べてもカレー汁に潜んでいて、温玉を割り入れて味変を楽しみながら完食した時は、完全なる腹パン状態でした。
実は、お腹に余裕があれば、〆に小ライスを追加してカレー汁へドボンする企みを持っていましたが、自重して正解でした。

■熱々の鍋に張られたスープは、一般的なカレーうどんよりも薄い色でトロみがありませんが、スッキリした辛さに仕上がっています

■一味唐辛子と胡麻を振り入れていますが、別添えでカレーパウダーがあれば嬉しいですね…

■スッキリした辛さのスープに極太麺がゆったりと浮かんでいます。これを食べ進んで行くと下の方から餅が出て来てビックリ!

■いつものテーブル席から調理場を見た所。大将が茹で上がったうどんを洗っている後ろ姿が見えています

■春になりかけの時の雪は、べちゃべちゃっと髪の毛や外套を濡らすので、好きではありませんね…

寒い日のうどんの定番と言えば鍋焼きうどんですが、『香村』のものは具材が豪華で麺の量が多く、完食時には額に薄っすら汗が滲むほど躰が温まります。

超熱々の鍋焼きうどんの具材は、大きな海老天・蟹の爪・蟹の団子・長葱・卵・ホウレン草・蒲鉾・餅・天カスと豪華満載で、讃岐系の極太麺の量も多いので完食するには体力が必要です。
実は、一つ目の写真の鍋焼きはお友達が頂いたのですが、最終コーナーでお腹がくちくなり断腸の思い(?)で「お餅は残してしまった」と告白…
もう一つの鍋焼きうどんは、2013年に私が一人で来店した時に食べたもので、一つ目との違いは蟹が入っていませんが、餅は一手間を加えた巾着餅になっていました。この当時の麺は少し柔らか目の仕上がりで、量的には今より若干少な目(丁度良い)だったと記憶しています。お店が歳を重ねるに連れて麺の打ち方が本格化して、具材も充実しております。

■大きな海老天・カニの爪・カニ団子などの海鮮がじっくりと煮込まれて、熱々のツユにその旨味が滲みています

■これが2013年冬の鍋焼きうどん。具材は今の方が豪華で、うどんの太さは僅かながら細い様に感じます

■この時の餅は油揚に入った巾着餅で、実は巾着餅おでんが大好物なので嬉しかったですね!

■店奥の方のカウンター席(入口側にもあります)。一人で来る時は殆どここに着席していました

これは鉄鍋に入った肉うどんです。具材は大量の豚のバラ肉・かまぼこ・万能葱・天カス(自由に入れ放題)・温泉卵(追加)で、相変わらずうどんの量が多い…
食べる前に、天カスを木匙数杯と一味唐辛子を振り掛けて、温玉を壊さない様にうどんの上へ。
ここから一気に啜り込みたい所ですが、非常に熱いので温玉が入っていた器へ一旦麺を移しながら頂く事にしました。半分くらい食べ進んだ頃合いに、温泉卵を割って麺に絡めて頂くのですが、玉子好きにはこれがメチャ楽しみなんです!(温泉卵があれば、トッピングする確率は88%…)

うどんは12時ちょい過ぎに頂いたのですが、麺と豚バラ肉の量が半端なく多かったので、その日の夜は午後8時頃までお腹が空きませんでした。

■鉄鍋を上から俯瞰すると、すごい量の豚バラ肉が見えます。全然しつこく感じないので、最後まで飽きないで頂けます

■豚バラ肉からは脂分がツユへ溶け出していないので、天カスを入れてアブラの旨味を足しました

■非常に写りが悪い温かいうどんのメニュー(ビニールを被っているメニューが多くて、照明の反射で光るので、写し方難いですわ…)

■ゆったりとした座敷席には4人掛け座卓が3つあります(4掛けの椅子テーブルも3卓あります)

ここの温かいえび天うどんは、大きな鉄鍋に極太麺が悠々と浸っていて、太い海老天二本は別盛りです。
海老天一本は鉄鍋に投じて天ぷらの旨味をツユに滲みらせる魂胆。もう一本はちょいと塩を付けてプリプリの食感を享受するつもりですが、海老の天ぷら一本ずつに小賢しい役を振って嬉ぼうとする自分が少しだけ不憫です…
ツユには天ぷらの油の旨味は滲みているのですが、私好みに一味唐辛子とゴマを加えています。
当店では、うどんの茹で加減を「柔らか・普通・硬目」など自分に合った歯応えで選択できます。これは硬目なので熱いツユの中でも歯応えが良いですが、食べ進めて行く内に少しずつ柔らかさが出て来て好い塩梅になりました。
やっぱり海老天は蕎麦・うどんの「具の王様」ですね、至福の境地でご馳走さまを言いました。

■海老天の温かい方のうどんは鉄鍋で入り。別添えの大きな海老天は光の加減でちょっと見え難いです…

■二本ある海老天の一本だけをツユに載せるのが私流ですが、二本ともぶち込むのが自然かも…

■入口側のカウンター席を、いつも座るテーブル席から写した所(カウンター席の向こう側が調理場です)

■入口の大きな暖簾には「うどん」と大書されていますが、讃岐とか大阪、あるいは博多などの系統はメニューにも書かれていません

私は油揚げが大好きで、関西風に甘目の味付けで炊いたのが理想なんです。(自宅では同じ様には作れませんが…)

さて、当店のきつねうどんですが、三角に切った大きなものが二枚。理想のきつねよりも甘さ控え目ですが、充分満足が行くお味です。好きな食べ物は重ねた方が好いと思い、これも好物の温泉卵を追加しています。
きつねを齧ってツユで流して麺を頬張ると言う単純作業を繰り返して、残りが4分の1程度になった頃合いに温泉卵を割って、麺へまぶしながら一気にフィニッシュへ持っていきます!(大袈裟に言ってますが、温泉卵の黄身がツユに流れる前に掻き込んでいるだけです…)

この日も、食後のコーヒーを頂きながら「食後の男の長話」をして、店内のお客さんが疎らになってからご帰還しました。

■大きな三角揚げ二枚が特徴的なきつねうどんですが、北海道ではこの形は珍しいですね(関西では三角が多い)

■これは別の時の温泉卵なしのきつねうどんです。温泉卵があった方がインスタ映えするのでしょうね…

■食後にサービスで供されるアイスコーヒー。これが無くなると、お茶のお代わりを何杯も淹れてくれます

■お店の駐車場から水源地通を見た所(駐車場は、何と20台分もあります)。空は3月らしい中途半端な天気ですね

来店履歴

2019年10月15日
札幌市豊平区『香村/かむら』(4回目の投稿)
2018年05月15日
札幌市豊平区『香村/かむら』(3回目の投稿)
2018年04月01日
札幌市豊平区『香村/かむら』(2回目の投稿)
2018年03月31日
札幌市豊平区『香村/かむら』

店舗情報

店名 手打うどん 香村/かむら
電話番号 011-582-1222
住所

札幌市豊平区西岡3条13丁目2-8

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営業時間

11:00〜14:30(なくなり次第終了) 17:00〜20:00(なくなり次第終了)

定休日

水曜日 

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