辛い味噌ラーメンが食べたくなって、何処へ行こうかとネットで検索していると、ありましたわ。辛い練り玉がラーメンの中央に浮かぶ『侘助』の期間限定:辛し味噌ラーメンが。これは、3年以上の時を経て再登場(2017年10月現在)となったそうですが、皆さんの熱い要望が叶ったのでしょうネ。
ここの味噌ラーメンは、札幌式の様な炒めモヤシが載らない侘助流です。(と言うか、赤湯ラーメン『龍上海』の辛味噌にクリソツ!)
ニンニクの香りが食欲を唆る味噌スープは、風味のある魚介系出汁感が特徴的。そこへ、少しずつ紅い辛味を溶かして行くのですが、知らない内に中太麺(自家製麺)にたくさん絡んでしまうと、ゴフッと咽ます。しかし、箸は止まらず辛い練り玉が全てスープに溶け込んだ頃には、額にじんわりと汗が滲み出て来ました。
うん、これは冬場にも定番でやって欲しいですネ!
ちょっと前に訪問したばかりの『侘助』のラーメンを食べたくなって、大急ぎで到着すると、店内には待ち客がカウンター席の後ろにずらりと列をなしておりました。当たり前ですよね、繁盛店の11時40分。。。
これは久々の醤油ラーメンにチャーシューと味玉増しです。丸鶏・豚足の動物系と煮干し・昆布などの魚介系のダブルスープですが、魚介系の好い香りと旨味が勝っています。お隣の食べ方がワイルドなお兄ちゃん(推定28才)と同時に着丼して同時に退店。旨いラーメンの早食いは負けへん!
この塩ラーメンは、『侘助』が2008年に開業して間も無い頃に頂いたもので、ネギを増量しています。大好きな味玉が抜けているのは何故か不明ですが、この旨味の強いスープに自家製のストレート中太麺がバッチリ合っていて、「ナマラでないかい、これは!」と”Picasa”のキャプションに書かれておりました。しかし、写真のバックアップ先であるMacに、この日の写真がこれ一枚しか残っていないのは、当時のiPhone3Gの手振れが酷かったからでしょうか?!…
『侘助』の店前に車が見えますが、駐車場は持っておりません。道路向かいに市民生協元町店の大きな有料駐車場があるので、そちらをご利用ください。
所で、当店は自家製麺ですが、「傾奇者」を使用していると書かれた木札が店内に掛かっていました。超有名な製麺会社『浅草開化楼』が、これまた大繁盛のつけ麺『六厘舎』のために開発したものらしいです。(それがどれ位の事なのかは私には見当が付きませんが、麺の味は私のバカ舌でもナマラ旨いと感じました)
来店履歴
- 2017年10月10日
- 札幌市東区『侘助』
店舗情報
店名 | らーめん侘助/わびすけ |
---|---|
電話番号 | 011-807-7149 |
住所 |
札幌市東区北21条東16丁目2-29 |
営業時間 |
11:00~15:00 17:00~20:00 |
定休日 |
木曜日・第2、4水曜日 |
公式アカウント |