開店の11時から数分遅れただけなのに2箇所ある駐車場はほぼ満杯。お店に入ると僅か1席だけ空いていて、ラッキーな事に何とか待たずに座れました。10日ほど前は、11時35分に到着すると駐車場の空き待ちの車がたくさんいて、悔しくも断念した事を考えると、次回からは開店10分前には到着する様に心懸ける様にします。
今回は「辛とら味噌」・「小悪魔醤油」・「赤虎」の辛いラーメンをどれにするか悩んだ末に、塩味の「赤虎」に味玉と長ネギを追加して見ました。体が濃厚豚骨を望んでいた様です。
スープの見た目は一見味噌ラーメンの様ですが、これが濃厚な旨味がある豚骨の塩味なんです。増量したネギの上には粗挽きの唐辛子、スープには辛味が付いていますが、優しい辛さなので一味唐辛子を10振りくらい掛けています。
札幌系のラーメンは、豚の清湯系と豚の白湯系を主体とするお店に分かれますが、個人的には当店の様な”白湯万歳派”です。(嘗ての名店、富公シンパなので仕方ありません…) このスープがメチャ旨いので、やってはいけないスープの完飲。しかし、黄色い縮れ麺の量が意外に少なかったので、勝手に「帳尻が合った」とガッテンしたため、罪の意識はありませんでした。

■スープの色を見ると、これは辛味噌ラーメンと判断する人の方が多いかも

■中細と中太の中間の黄色い縮れ麺が、この濃厚スープに良く合うのですが、私に取っては少な目でした

■当店はいろんなスープがあって、どれを選択するか迷ってしまいます

■向かい合わせ式のカウンター席(壁の向こう側もカウンター席)

■カウンター席の壁越しに、調理場の方を撮って見ました

■目立った真っ赤な暖簾に、白抜きの虎の文字。この日は風があったので、暖簾がよれている…

■北野通に面したお店の横顔。ここに7台とチョット手前の方に7台分の駐車場がありますが、いつも満杯
これは前回の訪問に頂いた醤油味の「濃厚鯱」で、ネギを追加しています。鰹ダシが主体ですが、それを超濃厚に仕上げていて、旨味が半端ない。胡椒を多目に振り入れてもビクともしないスープから、中太の黄色い縮れ麺を引っ張り出して、ワシワシ啜っていると何か物足りなさを感じたのですが、それは小ライスでした。残った濃厚スープにライスをドボンすると、完璧な〆になるものを、ほぼ平らげた時に気付くとは。
なお、ここの店員さんは優しくて客あしらいが上手なので、「何なの、この年寄り。今頃ライスの追加って…」などと面倒臭さを出す事は一切無くて、「は~い、直ぐにお持ちしますね」と返事してくれる事は分かっていたのですが…

■かなり濃厚なスープなので、長ネギにガバッと胡椒を振り掛けてから頂きました

■この黄色い縮れ麺ですが、160gあるそうです(平均的な量と思われますが、個人的にはチト少な目)

■このスープの水位では、替え玉を頼めません。(私が残さなければいけないスープの量です)

■この時は、虎王(カレー味)、辛とら味噌・にゃごにゃご(さんま節)が無買かった

■調理場と隣接したカウンター席の様子
来店履歴
- 2022年08月26日
- 札幌市清田区『虎』(7回の投稿)
- 2021年03月15日
- 札幌市清田区『虎』(6回の投稿)
- 2020年09月05日
- 札幌市清田区『虎』(5回目の投稿)
- 2019年05月20日
- 札幌市清田区『虎』(4回目の投稿)
- 2019年01月30日
- 札幌市清田区『虎』(3回目の投稿)
- 2018年12月11日
- 札幌市清田区『虎』(2回目の投稿)
- 2018年02月11日
- 札幌市清田区『虎』
店舗情報
店名 | 虎 |
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電話番号 | 011-376-0730 |
住所 |
札幌市清田区北野3条3丁目15-30 |
営業時間 |
11:00~15:00(L.O 14:45) 18:00~21:30(L.O 21:15) |
定休日 |
木曜日 |
公式アカウント |