札幌市白石区『くらり』　

東札幌方面へ向かう時に、いつもと違う道を走っていると、赤い壁が目立つ『くらり』が目に入り、昼食を食べていなかったので迷わず入店。午後2時近くになっていたので駐車場はガラ空きで、店内にも先客おらず、オヤジさんは余裕でTVドラマを観ておりました。（どうも一人で営業の様です）

ここは初めてなのでメニューの一番最初と思いきや「おすすめ」があったので、そこから「らぁめん辛黒」を選択して煮玉子を追加しました。
「辛黒」の黒は醤油スープの上にびっしりとマー油を浮かべたもので、墨汁の様な黒さです。辛味は唐辛子の粗挽きがネギの上に降り掛かっています。この量でもピリピリっとした刺激が楽しめました。
熱々スープに顔を近付けるとマー油独特の香りで 咽返りそうになりますが、醤油スープに交わってイイ感じです。黄色い中細麺は札幌系よりも加水が低目でプリプリの食感でした。

■墨汁を入れたかの様な真っ黒スープ。ネギの上には粗挽きの唐辛子

■この黄色い中細縮れ麺はかなりのプリプリ感を持っています

■お品書きの「おすすめに」目が行き、辛黒を迷わず選択

■カウンター席の調味群は胡椒と唐辛子のみ

■カウンターは6席。13時50分の入店だったので、先客は無しでした(後客2名)

■座敷席には4人掛けテーブルが2卓

■赤い壁が目立つ『くらり』の入り口には当店の指針が書かれています