薬膳料理の手法を用いたラーメン店『ハナウタ』で3月の期間限定があると聞いて、駐車場の事を考えて午後1時45分入店です。(2018年3月時点で駐車場は近隣に2台ずつ、計4台分なのでお昼時は争奪戦となります)
さて、限定メニューは「麻辣拌麺/マーラーハンメン」で追飯が付いていました。中国語で「拌」はかき混ぜるの意味らしく、「攪拌」を思い出すと合点が行きます。
ドンブリを見ると全体に具材が散りばめられて麺が見えません。上の方からパクチー・調味した鶏肉・カシューナッツ・ピーナツ・フライドガーリック・粗挽き唐辛子・刻んだ韮と層をなして、その下に220gの太麺とタレが潜んでいます。
具材下の温かい麺にはスープが無いので、少し放って置くと麺がくっ付き合うので、着丼したら直ぐに混ぜましょう。
まぜそば同様にドンブリの底から混ぜ込むと、薬膳を活かしたタレの香りと唐辛子・辣油・花椒の辛味や痺れが相まって食欲が全開になります。
〆は残ったタレと少量の麺へライスをドボン。レンゲで良く混ぜてから掻き込んでフィニッシュ。やはり、餃子を追加しなくて正解で、〆のライスによってお腹が丁度好い塩梅でした。

■ラーメンドンブリを覗くと、様々な具が層をなしているので、麺は全く見えません。でも、好い香りがします

■辛味と痺れを増すために、混ぜる直前の麺にラー油と青山椒を振り入れています

■ドンブリの底からがっつりと混ぜるとこんな感じになります。麺にタレと辛味や痺れが絡んでメチャ食欲が湧いて来ます

■残ったタレへライスをドボンするには、少量の麺と具を残して置くのがポイントです(具はピーナッツと鶏肉が見えています)

■これは定番メニューで、カウンターテーブルの壁には期間限定が貼り出されているので、必ずご確認下さい

■着席すると無料の搾菜が出て来ます(これが塩気が抜けて食べ易いんです)

■カウンターテーブル(5席)の様子。座敷には4人掛けテーブルが2卓があります(全13席の小さなお店)

■暖簾の右側に駐車場の案内があり、お店の近くの2箇所に計4台駐める事ができます

■『ハナウタ』栄通10丁目の交差点の雑居ビルにあります。3月ともなると雪も溶けて、店前に黒ずんだのが少しだけに…
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来店履歴
- 2021年09月01日
- 札幌市白石区『ハナウタ』(6回目の投稿)
- 2019年07月30日
- 札幌市白石区『ハナウタ』(5回目の投稿)
- 2019年04月12日
- 札幌市白石区『ハナウタ』(5回目の投稿)
- 2019年02月26日
- 札幌市白石区『ハナウタ』(4回目の投稿)
- 2018年10月13日
- 札幌市豊平区『ハナウタ』(3回目の投稿)
- 2018年03月21日
- 札幌市白石区『ハナウタ』(2回目の投稿)
- 2017年09月07日
- 札幌市白石区『ハナウタ』
店舗情報
店名 | ラーメン・餃子 ハナウタ |
---|---|
電話番号 | 011-858-7072 |
住所 |
札幌市白石区栄通10丁目1-1 |
営業時間 |
11:00~15:30(L.O) 17:30~20:30(L.O) |
定休日 |
水曜日・第1第3火曜日 |
公式アカウント |