札幌市豊平区『まるはBEYOND』

『まるはBEYOND』の先代の店『まるは』が豊平区西岡にあった頃、我が家から歩いて5分の場所だったので良く通いました。その後、『まるは 健松丸』と名を変えてススキノへ店舗を移し、数年後に先代が亡くなられた。。。
2013年12月、その長男が若くして豊平区中之島に開業したのが『まるはBEYOND』です。(現在は、主に2号店『まるはRISE』でご活躍)

これは初めて『まるはBEYOND』へ訪問した時のもので、先代の『まるは』で良く食べていた背脂味噌に味玉とネギを追加しています。先代の息子とは言えどスープの味や香りが違うラーメンでしたが、器用な先代のDNAが引き継がれているのか、これはこれで充分に行けます。
味噌スープには野菜を炒めた旨味が良く出ていて、マー油のアクセントが好いですね。サイコロ状のチャーシューは先代と同じ様な切り口。麺は黄色い中太縮れ麺で僅かに平べったくて、ビロンビロンした食感が面白い。
別盛りの万能ネギをガバっと掛けて、一味唐辛子もドドっと振り入れると、最高の辛味噌ラーメンに変身しました。

■スープの感じやマー油をあしらっている外観は先代のと似ていますが、味と香りが別もので、これは旨いです!

■別盛りの万能ネギを全部載せた所ですが、ネギ好きはこれくらいの量が欲しい所です

■札幌系の味噌ラーメンには、やはりプリプリっとした多加水の縮れ麺が合いますね

■開業してから暫くは、このメニューの通り3種類に絞ったラーメンを提供していました

■壁には麺屋『棣鄂』の袋が飾られています。麺はわざわざ京都から取り寄せている様です

先代のラーメンは、豚骨と鶏ガラを組合せた旨味が強いスープと、鰹や魚介ダシが主体のあっさりスープの二本立てでした。その例に倣ってか、『まるはBEYOND』の開店当初は「背脂味噌と中華そば(醤油・塩)」のみのメニューでした。

これは、中華そば醤油に味玉とチャーシューとトッピングしています。鰹節が香る透明感がある醤油スープは実にアッサリしていながら旨味がしっかりとあります。(先代の中華そばよりも透明があって、優しい旨味)
これに『麺屋 棣鄂』から取り寄せた低加水の中細麺が良く合っていますが、これは硬茹でで注文した方がパツンとした感触が楽しめます。スープがアッサリ目なのでついついゴクゴク飲んでしまい、危うく完飲する所でした…

■綺麗なバラ肉のチャーシューと味玉を追加した中華そば(醤油味)で、スープの透明感は先代よりもクリアです

■京都から取り寄せると言う、ツルンツルンとした「麺屋 棣鄂」の麺は硬茹でがオススメです

■これは、ネギ増しにした時の中華そば(醤油味)

■ラーメンの種類ごとに配合が違う様で、この時は1日で200杯のキャパでした

この日は、早くも10時45分に駐車場へ到着。しかし、既に若者が一名スマホをいじりながら店前で待機中。きっと私と同じ魂胆で、2日後に終わってしまう限定「まぜそば」が狙いと推測されました。(その後、一番手の若者が「まぜそば」ボタンを押下したのを確認)。

私は、それにトッピングの九条ねぎ券をプラス。券をオネーさん渡すと「ましか、ましましにします?」と訊かれ、麺の増しだと判断して「増しで」と即答。(年寄りは増さなくても良い量なのに…)
大抵の「まぜそば」は麺の量が多いので、丼の底に溜まっているタレと麺・具材を混ぜるのにも力が必要です。一通り混ぜ込んだら、マヨネーズ・ラー油・一味を掛けて、その上から九条ネギをパラパラと振り入れて準備完了。後は一気呵成に喰らうだけですが、スープが無いので麺を啜った後の口直しが出来ません。ず~っと同じ味で飽きない様に、ラー油・酢・マヨネーズを適宜足して完食と相成りました。

後に判明したのですが、オネーさんの言った「増し」はニンニクの増量で、食後、長時間にわたり臭っておりました…

■先代も時折まぜそばを提供していましたが、失礼ながらこちらの方が盛り付けが綺麗で、センスを感じます

■しっかりと丼の底から混ぜ込んで、ラー油・酢・マヨネーズを掛け回して、追加のネギを載せると準備完了

■まぜそばに必須なラー油・酢・マヨネーズと追加の別盛りネギ(ついつい、ネギを追加する確率は55%)

ここは繁盛店なので、昼食時間から少しずらして2時ちょっと前に入店。この時間でも店内はほぼ満席でしたが、ラッキーな事にカウンター席が一つだけ空いてました。

Instagramで見た限定メニュー「BE家ND:ビヤンド」に味玉を追加。(メニュー名は、店名のBEYONDに横浜家系の「家」を無理矢理つけた様ですネ)
さて「BE家ND」は、ほうれん草・数枚の海苔・濃厚豚骨スープ・太麺とお決まりの家系フォーマットでした。濃厚豚骨スープはニンニクが効いていて、食後もスープの香りが残るタイプです。(幾ら美味しくとも、私には完飲禁止!)
麺はゴリゴリっとした硬茹での太麺がグッドで、久々に横浜家系のラーメンを堪能しました。

お客さんの半数以上がこの限定ラーメンを注文していたので、皆さんネットをチェックして駆け付けていると推測できます。

■完成度が高い横浜家系の限定ラーメン。黄色っぽいスープ表面を見るとヨダレが出ます(調子に乗ってスープ完飲すると晩飯は食べられません)

■四角張った太麺は硬目に茹で上がっていて、歯応えが抜群!

■横浜家系の限定ラーメンは、シャレが利いたネーミングとなっていました

これまた限定の「あらく、やさしく」が食べたくて行ってしまいました。ここの限定メニューは期間が短いので、マメに当店のTwitterをチェックしなければなりません。

これは、魚のアラの出汁をメインにした塩味スープで、魚嫌いの方はご遠慮願います。(味玉があれば追加確率90%なので、これにも入っています)
麺は平打ち縮れ麺で、以前、平岸にあった『煮干しラーメン AG』の「ごんぶと醤油」の麺に良く似ています。これがプリップリのモッチモチで、その時に治療していた奥歯が麺の力に負けて疼いてしまった…

■スープにアクセントとして唐辛子の輪切りを浮かべている所は、センスと感じますね

■この太目で平べったい捩れ麺が何とも食感が良くて癖になりそう(ゴンブト麺、大好きです)

■今回のネーミングもグッドです! ホント優しい塩味のラーメンでした

■お店の外観も店内も、いつも綺麗に整頓されています(店裏に5台分の駐車場があります)

「限定・特製・オススメ」と言うワードには非常に弱いので、またもや限定メニュー「魚介豚骨味噌のつけそば」にいつもの味玉を追加して頂きました。
魚介と豚骨からキッチリと取られた濃厚でクリーミーなつけダレからは、やや甘味を感じて「何処かで食べたものと似ていると」脳内サーチをした所、大阪の長男がお土産で買って来た某有名店のつけ麺が該当しました。
味噌味スープですから、私的にはお決まりの一味唐辛子の大量ぶっかけを施してから、太目の平打ち麺をしっかり浸してガッつきます。心地の良い辛味とマー油のアクセントで食がガンガン進み、多目の麺でもアッと言う間の完食でした。

■この限定のつけ麺の濃厚な汁が、大阪の某有名店のものに似ていたのでビックリでした

■平打ちのストレート太麺が、つけ麺の習わしなのか綺麗に折りたたまさっています

■クリーミーなつけ汁に麺を浸してから、おもむろに一味を掛け回して頂くので、最後の方ではかなり辛いスープになってました

■この時の限定メニューへのシャレはゼロでした(つけ麺では、ヒネリようが無いか…)

この店を開業した店主は、主に2号店『まるはRISE』にいることが多いですが、今後も両店で美味しいラーメンを提供し続けてくれそうです。(私の末っ子と同じ26歳の同級生ですから、まだまだ伸び代アリアリです)

■色々なお店とコラボって、常に面白いメニューを提供しているので、今後とも楽しみです

■先代が西岡で営業していた時の懐かしいお品書き。時折、まぜそばや冷たいラーメンなどの限定があって、それも楽しみでした

 

来店履歴

2018年05月09日
札幌豊平区『まるはBEYONDI』(2回目の投稿)
2018年02月13日
札幌市豊平区『まるはBEYOND』

店舗情報

店名 まるは BEYOND
電話番号 011-812-0688
住所

札幌市豊平区中の島1条3丁目7-8

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営業時間

[平日] 11:00~15:00 17:00~21:00  [土・日・祝] 11:00~20:00

定休日

火曜日・第3水曜日

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