札幌市豊平区『海猫』

2018年2月の22日にオープンした西岡『海猫』は我が家から徒歩5分ほどで、明るい紫色の暖簾が目印です。(徒歩5分と言ったものの、雪と氷の道では10分掛かってしまった…)
この場所は2017年10月で閉店した、辛いラーメンが売りの『０２３』跡です。

初めての訪問なので、メニューに敬意を表して先頭の白湯醤油に味玉とネギをトッピングして見ました。
出て来たドンブリを覗くと、豚骨白湯スープは醤油ダレのお陰(?)で薄茶色に。白湯の濃度が濃いと、醤油ダレも味噌ダレも白濁スープに紛れてしまい、どっちの味のラーメンなのか判別できない事がありますよね。
そのスープの一部には黒いマー油が浮いていて、一口啜ると見た目よりもアッサリ味で、若干ながら塩分を感じるタイプ。
麺を引っ張り出すと、ストレート細麺が私好みに硬茹でにされていました。中華そばに良くある低加水麺と言うよりは、博多ラーメンっぽく感じます。うん、次回は塩味をバリカタで注文して見よう！

■一見、味噌ラーメンかと間違えそうなスープの色ですが、豚骨白湯ながらアッサリ系です

■このストレート細麺、もう少し細ければ博多ラーメンそのものになるでしょう

■メニューを見ると、白湯醤油と札幌みそがお店のオススメとの事です

■サイドメニューの中ではご飯ものが充実している。左端には、チャーシューのお持ち帰りがありました

■テーブルの調味料群は、一味唐辛子(粗挽き)・胡麻・ブラックペッパー(ホール)でした

■明るい紫色(本当は何色というのか不明…)の暖簾が特徴的です

■『海猫』はマンションの一階の商業施設にあって、店前が2台分の駐車場になっています