十勝 幕別町忠類『郷里/きょうり ちゅうるい』

このお店は『十勝ナウマン温泉 ホテルアルコ』に併設されていて、日本で初めてナウマン象の化石が発見された事を記念して建てられた『忠類ナウマン象記念館』とは隣り合っているので、多くの観光客が訪れています。

当店の肩書きはレストランで、メニューを見ると前回ポストした『このみ』同様に和食・洋食はたまた中華まで幅広くカバーされています。「麺」の部門を開くと「ゆり根かき揚げそば」が先頭に書かれていて、ゆり根はここ忠類の特産と言うので、即刻、冷たいそばで注文です。

写真のもり蕎麦とゆり根のかき揚げの大きさを比べると良く分かると思いますが、兎に角かき揚げがデカイ、デカ過ぎます!

ここはレストランなので蕎麦は手打ちではありませんでしたが、シャキッと締めているので気にスルスルっと入って行きます。一回麺を啜ると二回かき揚げを食べる。そうしないと、かき揚げだけが残ってしまうんですね。(ご飯をもらって、そこへ載せる荒技もありますが、そこまでは食べられない…)
衣はサクサクカリカリでゆり根がほっこり、実にいい組み合わせで美味しいんです。デカイかき揚げを崩して天ツユに浸しながら食べ進み、さすがお薦めだけあって最後まで飽きずに完食できました。

■ゆり根かき揚げそばの冷たいセットは、蕎麦よりもかき揚げの方が量が多く見えます

■中細麺をシャキッと仕上げています(手打蕎麦には敵いませんが、これはこれでかき揚げとマッチしていました)

■かき揚げの具は殆どがほっこりした食感のゆり根で、僅かに三つ葉らしきが混じっています

■「麺」の部門はゆり根かき揚げそばから始まって、しじみラーメンや極太海鮮ラーメンと興味を唆るメニューが続きます

■「丼」部門では、十勝管内の食堂に入ると必ずある豚丼がトップでなかった…

■広くてテーブル間に余裕がある店内は、ゆったりと寛げます(テーブル12卓、小上がり5卓)

■最近では全国的に知られる様になった「インカの目覚め」を原料した焼酎があるんですね!

■外観が良い感じで、左側が温泉&ホテルの入口になっています

■ここから入ろうとすると、ドアのガラスに「ホテル側からお入り下さい」と書かれていました(もっと手前で告知して〜)

来店履歴

2018年05月04日
十勝 幕別町忠類『郷里/きょうり ちゅうるい』

店舗情報

店名 レストラン 郷里/きょうり ちゅうるい
電話番号 01558-8-3236
住所

中川郡幕別町忠類白銀町384-12 十勝ナウマン温泉ホテルアルコ236内

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営業時間

[5月~10月] 11:00~21:00 [11月~4月] 11:00~20:30

定休日

年末年始

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