十勝 新得町『十箱/とばこ』

Instagramで新得町『みなとや』をポストした時に、十勝在住のフォロワーさんから「そこも美味しいですよね。来週『十箱』さんへ行く予定です」とのメッセージを頂きました。何?『十箱』って聞いた事が無いので検索すると、2017年4月オープンと判明。未だ、一年しか経っていないので知らなかった様です…
しかし、このお店の建物は知っていて2016年の台風被害が原因で、その年の12月に閉店した手打蕎麦『めいじえん』跡でした。

お品書きを見てビックリ、冷たい蕎麦が二種類で温かい蕎麦も二種類。ご飯類は炊き込みご飯のみと実にシンプルです。余程の自信がなければ、この少ない品数で勝負は出来ません。
さて、お品書きを充分吟味した結果、もりそばと炊き込みご飯を注文。その時に、「折角だから大盛りしようか、蕎麦の盛りが少なかったら後悔するし…」と思ったのですが、食後に80km運転しなければならず、食い過ぎは睡魔を呼ぶので断念!

ここの手打蕎麦は、外皮を挽き込んだやや色黒でバシッと締まった十割の中太麺。これを熟れたキリッとしたツユにちょっと付けて啜ると、もう止まりません。手打蕎麦屋さんとしてはかなり多目の量でしたが、炊き込みご飯には眼もくれずに一気呵成に平らげました。
その後は、昆布と鰹節(きっと出汁殻の再利用)が入った炊き込みご飯を掻き込みながら、蕎麦湯で割ったつけ汁で流し込みました。注文の際に、生意気にも大盛りの選択に逡巡しましたが、このセットを完食すると腹パン間違い無しです。
冷たい蕎麦はかなりハードなので、歯の治療中の方にはお薦めしませんが、蕎麦好きにはこの食感が堪りません。

次回は、温かい「かしわそば」と炊き込みご飯を頂きたいのですが、願わくば少しずつお品書きを増やして欲しいですね。まだお若い店主(町内で手打蕎麦を習得したそうです)なので、これからが楽しみです。

■もり蕎麦と炊き込みご飯のセットには小豆がかかった蕎麦団子がオマケに付いてきました

■見るからにキッチリと締まった感じが窺える、角が立った中太の十割手打ち麺

■昆布を佃煮風に炊いたものが載っていて、炊き込みご飯には鰹節が混ぜ込まれています(高級な出汁食材を使っている筈なので、再利用は必須ですよね)

■このお品書きにはビックリ、お蕎麦は四種類しか無い…裏面も改めましたが、これだけです(非常に選び易い!)

■私が座った四人掛けテーブルから奥の掘りごたつ式の座敷を見た所(『めいじえん』の時は板の間の座卓席でした)

■これは対面式のカウンター席で8席分あります(この他に4人掛けの卓が4つあります)

■『めいじえん』の前はやはり食べ物屋さんで『おつけもの食堂勘 吉匠』だったそうです(実に雰囲気が良い建物です)

■『めいじえん』の頃から変わらない建物の外観と周りの雰囲気(落ち着くなぁ〜)

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店舗情報

店名 蕎麦 十箱
電話番号 0156-67-7025
住所

上川郡新得町元町66-3

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営業時間 11:00~15:00(蕎麦がなくなり次第終了)
定休日 木曜日
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