十勝 池田町『香味屋』(2回目の投稿)

池田町で豚丼を食べる為にいつもの店へ17時30分に到着すると、定休日では無いのに休業の張り紙が。しかし、慌てず騒がず、そこから車で15秒の『香味屋』の駐車場へ。

ここでは豚丼を食べる事が多いのですが、今回はサラダがセットされたメニューに目が惹かれて「牛ステーキ丼」を注文です。(ここの豚丼には、珍しくも玉葱と獅子唐が入っていて結構気に入ってます)

ドンブリの蓋を開けると、牛肉を焼いた香りとタレの芳しさが立ち上ります。ご当地特産の「いけだ牛」は焼肉屋さんのよりも厚目で、年寄りの歯でもさっくりと切れます。タレは豚丼よりも薄味でバターの良い風味が、海苔が敷かれたご飯をガンガン食べさせる推進役を担っていました。
ドンブリの底に僅かですが、ジンワリとタレが溜まっていて、もう少しご飯をもらってタレを吸わせたい衝動にかられました…
和風ドレッシングが掛った野菜サラダは、牛肉とタレで脂ぎった口中をリフレッシュしてくれて、これは100円増しでも良いので豚丼にも付けて欲しい所です。
また、大き目のお椀に入ったナメコと豆腐の味噌汁が好いお味で、同行のバーちゃんも美味そうに啜っておりました。(バーちゃんの注文は、以前に投稿したものと同じ天丼でした)

池田町内では「いけだ牛/褐毛和種(あか牛)」が800頭ほど飼育されていて、この特産品を提供する食堂・レストランが数店舗ありますので、是非ともご賞味を！

■豚丼にはサラダが付きませんが、醤油ドレッシングがアッサリしているので、豚丼にも欲しい！

■最近の丼ものや味噌汁には蓋が付かない事が多いですが、やはり蓋付きの方が楽しみがあって良い！

■いけだ牛のロースはの下には海苔が敷かれていて、醤油とバターの風味を吸って二倍美味しくなっています

■味噌汁のお椀はかなり大き目で、三つ葉とナメコが具材がとても美味しかった

■何故か、この場所の4人掛けテーブルに座る事が多い…一階だけでも50席以上あるのに…

■私が座ったテーブル席から入口側を見た所で、左の暖簾の奥が厨房になっています

■メニューの品数がかなり多いの中、「麺の部門」にはパスタ・ラーメン・うどんまで揃っています

■ここでは豚丼を食べる事が多いのですが、次回は「カツ丼」を食べて見たい

■入口の自動ドアを開けると、冬の季節っぽい飾り物に変わっていました…

■入口脇のショーケースが、ひときわ輝いていました(最近、こう言うショーケースは、百貨店のレストラン街でしか見掛けない)

■夕方のお店の入口には煌々と明かりが点いています(北海道の冬は日暮れが早い…)