十勝 帯広市『とん田』

十勝一の豚丼行列店『とん田』は、2017年8月に札内川に近い静かな場所へ移転しました。当店は2002年創業で、あれよあれと言う間に有名店になって、GWやお盆の時期は100m超の大行列を見た事があります。
移転前のお店は帯広駅から約2kmから離れていましたが、この新店はさらに東へ800mほど遠くなり、近くにバス停が無いので、観光客の方はレンタカーかタクシーで訪問しているのでしょうか…
因みに、この日は10時38分に駐車場へ到着すると、既に店前には30人程の行列がありました。

さて、5年振りの注文は前回無かった「ロース・バラ盛り合わせ豚丼」で、メニューには1,000円の所を880円で提供するサービス品と書かれています。(その他のサービス品は、オニオンのせとバラ肉が大盛の豚丼があります)

着丼した豚丼を見ると、たくさんのお肉でご飯が全く見えません。ドンブリの真ん中から上はロース肉で手前にバラ肉が敷かれています。豚肉は十勝産を使っており、グリルで網焼きにして若干甘めのタレをたっぷりと纏わせています。肉の厚さは、元祖豚丼『ぱんちょう』より僅か薄く、名店『はげ天』とほぼ同じでしょうか。肉の味が薄いと感じたり、”タレご飯”が大好きにな方は、それぞれの配膳に付いたタレの壺から存分にお掛け下さい。(個人的には、ご飯の方へ一度だけ少量掛け回すのがベストです)
この「ロース・バラ盛り合わせ豚丼」は、肉の量も多いですが、ご飯も通常の豚丼より多目なので、完食時にはかなりの満足感が得られます。

■ロース肉の肉片にタレが浮いていますが、味が薄ければタレ壺からお好きなだけドドっとお掛け下さいまし

■追加のタレは豚肉の上から掛けるのでは無く、肉をめくってご飯に掛け回すのがお薦めです

■大きなグリルで網焼きにされた豚肉は、炭火焼きと違って焦げ部分が少ないですネ!

■お品書きの裏側には、サービス品の三種類が掲載されていました(やはり狙い目は、盛り合わせです!)

■これが通常のお品書きで、肉の違いで三種類ありますが、お値段は780円均一です(実にリーズナブル!)

■窓側に沿っている長〜いカウンター席に案内されました(カウンター・テーブル・座敷合わせて50席もある様です)

■カウンター席から振り返ってお会計場所をパチリ。その向こう側が調理場になっています

■お会計場所に置かれた”ぶた丼のたれ”。十勝のスーパーには色々な豚丼のタレが並んでいます

■開店前から30人ほどの行列で、この後どんどんお客さんが並ぶと、右の壁側へドックレッグする様に誘導されていました

■食べ終わって暖簾を出ると、外には店をぐるりと囲むような行列になっていました

これは、移転前の慣れ親しんだお店で頂いた時のものです。
一品目はロース肉の豚丼で、二品目が珍しいヒレ肉の豚丼。バラ肉の豚丼も含めて、この時は680円均一で、他の有名店よりもかなりお安いので、アッと言う間に行列店になりました。(現在は、三品とも780円)

■ロース肉を大盛りにした豚丼ですが、肉が折り重なって全くご飯が見えません(ご飯も大盛りにしないと、バランスが悪い…)

■十勝の豚丼でヒレ肉を使うのは非常に珍しい。なお、これは並盛りです

■壁に掲げられた豚丼のメニュー。初めて訪問した時は、このお値段にビックリしました(肉の大盛りが、何と150円増し!)

■お店にあった「帯広市のタクシードライバーが選んだ美味しいお店」で、当然ながら当店も掲載されていました

■2013年9月のある日、10時40分に到着すると、何とか3番目に並ぶ事ができました。(写真は11時丁度に暖簾が揚げられた所です)

■これは2014年の8月、丁度お盆シーズンの時で、食べたかったですが100mほどの行列を見て断念!(行列は、右の方にず〜っと続いていました)

来店履歴

2018年12月01日
十勝 帯広市『とん田』(2回目の投稿)
2018年08月14日
十勝 帯広市『とん田』

店舗情報

店名 ぶた丼のとん田
電話番号 0155-24-4358
住所

帯広市東10条南17丁目2

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営業時間

11:00~18:00(なくなり次第終了)

定休日

日曜日

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