帯広市の市街地から離れた、JR西帯広駅近くにある『ぶた家』は、豚肉の焼き方が”網焼派”で大型コンロの遠赤外線効果を利用して焼き上げているとの事。十勝地方は養豚が盛んなので、当然ながら十勝産「かみこみ豚」を使用しています。(これは帯広市『有限会社 五日市』の販売です)
この豚丼は「特上豚丼」で、赤身に霜降りの”サシ”が入ったロース肉がご飯が見えないほど盛られています。甘さ控え目のタレをたっぷりと纏ったロース肉は実に柔らかで、ご飯との相性が非常に良いですね。ご飯も美味しいので、タレ好きな方にはご飯を大盛りにしておいて、テーブルのタレを思う存分掛けると”満腹至極”間違い無しです!。
当店にはラーメンもあります。自由が丘『元祖旭川ラーメン 一兆』が移転して『ぶた家』になったので、単品のラーメンや豚丼とのセットを提供しています。
この二品目は特上小豚丼+醤油ラーメンのCセット。ラーメンは豚骨と魚介を合わせた醤油スープで、低下水の細麺が硬めに茹で上げられています。うーん、これは正に好物の旭川ラーメンでした。
特上小豚丼は、”小”と言うよりは”中”くらいの大きさで、両方を食べ終わると、これまた”満腹至極”間違い無しです!

■特上豚丼のロース肉バージョン(お肉がたっぷりで、タレが良く纏わり付いています)

■特上小豚丼+醤油らーめんのセットで、小豚丼は結構大きな器を使っています(タレが付いて来るのが嬉しい)

■緩い縮れがある中細麺も醤油スープの味も、正に旭川系でした

■テーブルの調理料群は、コショー・一味唐辛子・さんしょうが並んでしました

■豚丼のお肉は、”一枚ずつ丁寧に焼いている”との事で、右側にはお持ち帰りは容器代70円とのご案内(お持ち帰りに味噌汁が付くとは!)

■私が座ったカウンターは9席あって、他にテーブル席は22席もあります

■豚丼のランクは並と特上に別れていますが、初めての方は特上豚丼のロースをお薦めします

■『ぶた屋』と『一兆』のコンボメニューが四種類あって、満腹したい方はこちらですネ

■『ぶた屋』の大きな看板の右下には「十勝ぶたどん・旭川ラーメン”」の後に当地へ移転前の『一兆』の店名が書かれています
来店履歴
- 2018年08月09日
- 十勝 帯広市『ぶた家』
店舗情報
店名 | ぶたどん処 ぶた屋 |
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電話番号 | 0155-37-3130 |
住所 |
帯広市西23条南1丁目21 |
営業時間 |
11:00~19:30 |
定休日 |
月曜日 |
公式アカウント |