十勝 帯広市『匠』(2回目の投稿)

帯広市民の憩いの場所、水公園内にある『匠』へ13時に到着すると思った通り、駐車場も店内は大混雑。何とかテーブル席に座って「とりごぼうせいろを太麺で」と注文。さすが繁盛店、手際が良いのか10分程で着丼。

とりごぼうが入った大きな器からは、濛々と湯気が上がっていて、写真を撮り難い。 一味唐辛子を振り入れてから、レンゲでつけ汁の中を探ると吃驚!大振りに切りつけた鶏肉と牛蒡の薄切りがゴッソリと入ってます。
蕎麦は、鹿追産と音威子府産を自家製粉して自家井戸水を使って打っています。この太い手打麺を熱いつけ汁へどっぷりと浸して頬張るのですが、麺の量が実に多くて蕎麦好きとしては大歓迎です。(他店の大盛り以上あるかも知れません)
出汁が良く効いたツユは「かけ蕎麦」より少し濃い目で、レンゲで飲んでも塩っぱ過ぎない程度。
若鶏を使った皮付きモモ肉はふんわりとしていて、ご飯のオカズにしたいくらい。牛蒡の薄切りは食べても食べても減りませんが、さすが十勝の名産品、味わい深いので飽きずに平らげました。
なお、当店で使用されている陶器類は店主自ら自家窯で焼いたものとの事です。

『匠』では11月から「かきせいろ」が始まるのですが、これが一番食べたいメニュー。果たして寒い季節に再訪問できるか、微妙です…

■「とりごぼうせいろ」を大盛りで注文しそうになりましたが、量が多い事を思い出して”並盛り”にしています

■つけ汁から濛々と湯気が出ていますが分かり難いですね(ここの器は店主自作で、かなり大きい)

■冷たい蕎麦には、通常は細麺なのですが、太麺でオーダー(蕎麦の量は他店の大盛り以上…)

■薄くスライスされた牛蒡がたくさん入っています(箸で摘まんだ三倍はあります)

■熱々の汁にどっぷりと太麺を浸した所です。プリプリの若鶏が見えていますが、これもたくさん入っていました

■写真付きのメニューの右上に、今回頂いた「とりごぼう」が見えます。正式のメニューはかなり品数が多いので、目移りします。

■真ん中の蕎麦の実は鹿追産か音威子府産かは不明。左は七味唐辛子で、右側が一味唐辛子です(今回は一味を使いました)

■左側の木々が生い茂っている先に水光園があり、店前は広い駐車場になっています

■国道38号線沿いを走ると、大きな看板があるのでお店の場所は直ぐ分かります

来店履歴

2022年12月10日
十勝 帯広市『匠』(3回目の投稿)
2018年10月22日
十勝 帯広市『匠』(2回目の投稿)
2018年08月17日
十勝 帯広市『匠』

店舗情報

店名 そば処 匠
電話番号 0155-23-0388
住所

帯広市東10条南5丁目6

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営業時間

月~金 11:00~16:00(売り切れ仕舞い)  土・日・祝 11:00~19:00(売り切れ仕舞い)

定休日

火曜日

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