十勝 帯広市『桜風庵/おうふうあん』

十勝地方には広大な畑の中で手打蕎麦屋さんを営んでいるお店は何軒かありますが、御多分に洩れず、この『桜風庵たなか』も分かり難い場所にありました。(友達は、あの道ず~っとだわ、と簡単そうに言ってたのですが…)
離農した農家のサイロが残った場所にお店があって、店前の畑ではトラクターが作業中でした。
玄関を入って螺旋階段を上ると店舗になっていて、大きなガラス窓からは広大な農地が一望できます。

お品書きはそれほど多く無く、即決で蕎麦セットの”蕎麦多目”を注文。
出て来た量を見て「蕎麦多目は余計だったか…これから200km以上運転するのに…」とすぐさま後悔。
十割の手打蕎麦(キタノマシュウ)は殻や外皮を挽き込んだ色黒の”田舎蕎麦”で、このタイプは十勝では時折見掛けます。やや柔らか目に茹で上がった中太麺を”薄目でちょっと甘いツユ”にたっぷり浸してから手繰ります。時折、天ぷらをパクつくのですがこれも量が多い。数えてみると、ピーマン・椎茸・アスパラ・こごみ・茄子・さつま芋、エビ、川魚(?)と実に食べ応えがありました。
中盤戦からオニギリを頬張った頃には「普通の昼食なら、この辺でご馳走さんに近い」との腹模様に。しかし、大好きな手打蕎麦を残す事は出来ないので、気合いを入れて何とか完食です。
ゲップを抑えながら席を立とうとすると”蕎麦湯”が出て来たので、失礼にならない様に蕎麦猪口に一杯だけ頂いて退散しました。

■蕎麦セットは、もり蕎麦+天ぷら+オニギリなのですが、天ぷらがお盆に乗り切らないので別添えに(手前左の長ネギと一緒に盛られているのは山ワサビ)

■季節の野菜を中心とした天ぷら(このシチュエーションなので、エビ天はなくても誰も文句は言わない筈)

■色黒の中太麺は、殻を挽き込んでいるので麺に黒い星が見えます(この量は他店の二枚分はありました)

■シンプルなお品書きで、蕎麦セットとごぼうかき揚げが人気でした。コーヒーだけの訪問もOKです

■私が座った円卓テーブルから窓側のお客さんをパチリ(私が一番乗りで、写っているご夫婦が二番手、その後続々とご来客)

■大きな窓からは広大な十勝の農地が見渡せます(夏に訪問すると緑一色で綺麗な風景が見られそうです)

■白い螺旋階段を登りきると、銀色のドアが店舗の入り口です(後で知ったのですが、一階にも座敷席がある様です)

■玄関までのエントランスには、「手打ソバ 喫茶」と書かれた長い看板が置かれています(以前は門に掲げられていた様です)

■半円形の二階がメインの客室です(ここは帯広空港から車で5分だそうで、レンタカーを借りた観光客にはもってこいですね)

■離農した農家が残していったサイロが店裏にあります(何の使い道もない筈なのですが…)

■店前の道路にある看板はかなり古そうに見えますが、2005年の創業と聞いています

■この道を奥の方へ向かって行き、芽室町と新得町でお買い物をして3時間30分後に我が家へ到着

来店履歴

2018年06月08日
十勝 帯広市『桜風庵/おうふうあん』

店舗情報

店名 桜風庵たなか
電話番号 0155-64-5095
住所

帯広市桜木町東5線114

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営業時間

[平日]11:30~15:00 [土日祭日]11:30~17時頃まで

定休日

木曜日(予約にて営業可)

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