帯広駅南口からですと1km程の住宅街に、ちょっと古い民家を改造した『縹』が現れます。ここの店主は、芽室町のゆもーる川北温泉(現在は閉鎖)に付帯していた名店『縹』で修行された方だと聞いております。そちらの『縹』は惜しくも閉店されましたが、高橋名人の流れを汲む手打ち蕎麦はここで沢山のお客様に喜ばれています。
久し振りに訪問したこの時は、12時35分着で店内は満員模様でしたがラッキーな事にカウンター席へすぐ座る事が出来ました。親子セイロを注文した時に「お時間は大丈夫ですか?」と店員さんに訊かれました。前回二名で訪問した時も満員で出来上がり迄に時間を要した事を思い出したけれど、この混み様ですから仕方ありませんネ。
少し緑がかった中細麺は蕎麦の風味ときっちりしたコシを確認する為に一口そのまま啜って見ます。熱々の親子のつけ汁はやや濃い目に調味されていて、そこへ麺を浸すと更に蕎麦粉の旨さを感じる事が出来るでしょう。具材の卵はフワッファで鶏肉はプリプリですネ。食べ終わる頃に供される白くトロリとした蕎麦湯でツユを割るとつけ汁は完飲となります。
来店履歴
- 2021年12月17日
- 十勝 帯広市『縹/はなだ』(2回目の投稿)
- 2017年04月15日
- 十勝 帯広市『縹/はなだ』
店舗情報
店名 | 縹/はなだ |
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電話番号 | 0155-25-5507 |
住所 |
帯広市西9条南13丁目3-1 |
営業時間 |
[火~土] 11:30 - 14:30 17:00 - 20:00 [日] 11:30 - 14:30 |
定休日 |
月曜日(祝日の場合は営業、次の日休み)、第1火曜 |
公式アカウント |