サラブレッドの一大生産地である日高地方の新ひだか町静内に、板壁作りで雰囲気のある手打ち蕎麦『ふみ佶』があります。札幌市から約2時間なので一休みを兼ねて、ここで昼食を摂るのも良い考えと思います。
ここでお薦めなのは、日高名産のつぶ貝のかき揚げとお蕎麦のメニューで、北海道では大きいものは刺身で、小さ目は煮て食べるのが相場ですが、中途半端に火を通すと硬くなるつぶ貝を天ぷらで出すお店は少ない筈です。つぶ貝は肝まで使っていて、ゴボウ、ニンジン、サツマイモが入ったかき揚げ仕立てには、二八の中細麺を手繰るより箸が行ってしまうのは仕方がありません。
もう一つは炊き込み鳥飯と蕎麦のセットです。ご飯もお蕎麦の量もしっかりあって、更にサラダ付きなので完食時には満足至極は間違いありません。そう云えば「タコの桜煮と磯のりのそば」と言うも珍しいものがまだあるので、是非とも再訪したいです!
来店履歴
- 2017年03月28日
- 新ひだか町静内『ふみ佶』
店舗情報
店名 | ふみ佶 |
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電話番号 | 0146-42-1608 |
住所 |
日高郡新ひだか町静内木場町丁目1-50 |
営業時間 |
11:00~15:00 17:00~19:30 (L.O19:00) |
定休日 |
月曜日・祝日の翌日 |
公式アカウント |