札幌市白石区『季のした』

月寒東から南郷に抜ける道筋に『季のした』があるのですが、店前の駐車スペースは2台なので満杯だったら他店へ向かう事にしています。駐車場が空くまで少し待てば良いのですが、ご主人一人で切り盛りしているので、待ち時間が長くなるのを避ける為なんです。（じっくり待てない人間なんですわ）

この日の季節限定メニューを見ると、きのこを鴨脂で炒めて鴨団子も2個入ってると書かれていた「きのこ蕎麦」に唆られて即刻注文です。手打ちの蕎麦はオーソドックスな細目の二八で、汁は濃くもなく淡くもない中庸ですが、やっぱり鴨脂のコクときのこの旨味が効いてますねぇ。ドンブリの質感とツユの張り具合から窺い知れる様に、量はタップリあります。

なお、夜は居酒屋さんですので刺身や自家製のさつま揚げで地酒などをチョット引っ掛けてから、〆にお蕎麦を頂いては如何でしょうか?!

■きのこ蕎麦は大きな丼に具沢山！

■きのこ蕎麦なのですが、鴨団子が入ってます

■秋と冬がごっちゃになった限定メニュー

■14席だけの狭い店は店主一人で切り盛り

■『季のした』の暖簾はお酒の文字がある通り、夜は居酒屋です