真狩村『いし豆』

羊蹄山の伏流水（湧き水）を汲みに行く時や農産物直売所への買出しの時に楽しみなのは、ニセコ・倶知安方面に何軒もある手打蕎麦屋さんへ寄る事です。『いし豆』は札幌から車で一時間半の真狩村市街を抜けて、『湧水の里』の手前500mにポツンと現れます。

緑がかった中細麺には粗挽き粉が多少混ぜられているのか、ザラッとした感触があって、それがまたイイですねぇ。ツユは良く熟れた「かえし」を使っている様で濃い目ながら円やかさがあります。

雪が無い季節はすごく混むので、蕎麦の提供には時間が掛かりますが、ヨダレを拭いながら待ちましょうネ。

■辛味ダイコン蕎麦。かなり辛いけど食がメチャ進みます

■中細よりやや太くザラ付き感がある蕎麦。これは旨い！

■とりごぼう蕎麦。濃いめの熱いツユに浸すと、蕎麦が柔らかくなって蕎麦粉を感じる

■冷たい蕎麦のお品書きは何と三品だけです

■温かい蕎麦のお品書きは五種類だけ

■テーブル席の感じ

■テーブル席とカウンター席があります

■長いエントランス

■自宅を兼ねた店舗

■500ｍ先に湧水の里があるが隣家は見えない