札幌市中央区『味楽/みらく 大丸百貨店催事場』

【大丸百貨店札幌の催事場にて 】
先日は大行列のために断念した利尻島のラーメン『味楽』、今回は15分待ちで入店出来ました。催事最終日だったのですが、先日の大盛況に比べるとお客さんが若干少な目に感じました。

券売機で「焼き醤油ラーメンとろろ昆布載せ 」を購入。味玉やネギ増しが欲しかった所ですが、催事場での営業なので値段(990円)も含めて致し方御座いません…(札幌の有名ラーメン店が東京・大阪で催事する時は、通常価格より100円程度お高い事が多いですしネ…)

ここは立ち喰いスタイルで、「一人分の幅が狭いなぁ」と独り言を呟いている内に、4分程で配膳されました。混んでいる割には次から次へとラーメンが運ばれており、結構回転が良い様に見えます。(立ち席も数は50もあり、私の退店時はほぼ満杯でした)

利尻昆布を贅沢に使っていると思われる醤油味スープは、やや塩っぱ目の仕上がり。でも、気になる程では無く、「焼き醤油」の風味が良い感じで出ています。
麺は地元(稚内方面)のものでは無くて、札幌『西山製麺』の食べ慣れた黄色い中細縮れ麺。これは、脂っこい札幌ラーメンとの相性が一番と思いきや、昆布ダシが効いたタイプにもマッチしておりました。
次々とお客さんが店内に押し寄せて来たので、ピッチを上げて3分45秒で完食。
やっぱり、催事場での食事はあずましくない(落ち着かない)ので、現地の利尻島で食べて見たいです…

■ラーメン券を渡して約4分程度で配膳されたラーメンの顔を見て、「う〜ん、990円はチト高い」が第一印象…
■醤油味スープは昆布ダシが良く効いていて、「焼き醤油」の風味も良い感じです
■利尻島のラーメンなので、地方独特の麺を使っているのかと思いきや、札幌で一番有名な『西山製麺』でした
■中盤戦になると、とろろ昆布がスープに溶けて来て、ラーメンに絡まっています
■券売機のメニューは催事用なのか、僅か四種類(実店舗では、味噌味や塩味もあるそうです)
■左側が1~15番の席、右側が16番以降で、右奥を入れると五十人まで入店出来るとの事
■立ち喰い場所の奥に厨房があって、複数の調理人が休み無くラーメンを作っておりました
■催事場の端に設営された『味楽』のブース。手前のオネーさんが整理券を配り、お客さんはディスプレイで入場可能か確認します

来店履歴

2019年01月15日
札幌市中央区『味楽/みらく 大丸百貨店催事場』

店舗情報

店名 味楽/みらく 大丸百貨店催事場
住所

札幌市中央区北5条西4丁目7 大丸百貨店

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営業時間

催事営業

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