札幌市中央区『幣舞/ぬさまい』

先週はまで30度近い気温で半袖を着ていたら、6月中旬だと言うのにここ数日は15~16度の肌寒い日々。そんな中、教育文化会館へ急いでいたのですが昼食を摂れていません。時間が迫る中、あたふたしていると『幣舞』が目に入り飛び込みました。(ラーメン『六嵐』まで行くと遅刻しそうで断念…)この辺りはサラリーマン向けの食堂などがたくさんありますが、昼食時間が終わっていたので店内は二組だけ。

時間が押し迫っているのでメニューは見ずに、「たぬき蕎麦に卵黄」とオネーサンへ注文。出た来たのは温かいヤツ。自分のイメージは冷やしたぬきでしたが、オーダーの際に「冷やし」の文言が抜けていた様です…
冷やしたぬきの方が早く食べられるので、自分ではそっちを思い込んでいたが、この肌寒さで「冷やし」の文言が出なかったと推測しますが、只のボケかも知れません…
ここの蕎麦は機械打ちで、白っぽい更科系の細麺です。たっぷり張られたツユは鰹ダシが効いた、良くある馴染み深いお味。小さい俵ニギリと少量の漬物がランチ時間のサービスでしょうか。これらをささっと食べて外へ出ると相変わらず鉛色の空。しかし、身体が温まっていて「冷やしたぬき」じゃなくてホント良かった！

■失礼ながら、これと同じ盛り付けで配膳するお店はかなり多いと思います(たぬき蕎麦のスタンダード・フォーマット)

■こう言った大衆蕎麦店で一番多い注文は肉そば＋卵黄で二番手はこれです

■真っ白では無いけれど、更科系の細麺です。急いで食べなければ細麺なので伸びが早い…

■オーダーしてから、期間限の方に目が行ったが時間が無いので仕方がない…

■毎月大2水曜日は全品が100円引きですと。この日はサラリーマンでごった返す筈です

■昔ながらの札のお品書き(最近はホント少なくなりました)

■サラリーマン達の昼食が終わった後なので、閑散とした店内(右側でオヤジさん３人がビールを美味しそうに飲んでいた)

■マンションの一階にある『幣舞』は大きな通りからちょっと入った所にあります(幟が目印)