札幌市中央区『梅光軒/ばいこうけん 札幌らーめん共和国店』

旭川ラーメンの『梅光軒』は旭川市に本店を構えていて、日本各地に１０店舗、アジアにも１０店舗を展開するグローバル企業に育っています。
この札幌らーめん共和国店は入店してから既に10年以上経過しており、この施設の八店舗の中でも、営業期間が『白樺山荘』(2005年入店)に次いで二番目に長いと聞いています。

『梅光軒』のラーメンはあちこちの店舗で頂いているのですが、パソコンの中に写真があったのは残念ながらこの醤油味の野菜ラーメンだけでした。(何れにしても『梅光軒』では醤油ラーメンしか食べてない…)

この野菜ラーメンのスープは味噌味の様にも見えますが、豚骨白湯を主体としたスープに醤油ダレが入るのでこんな感じの醤油ラーメンになります。特徴は他店では余り見られない、チョット太目の拍子木りにした人参が目立っている事です。
普通の醤油ラーメンを注文すると、旭川ラーメン特有の魚介節(主に鯵節)の香りが立ちますが、これは炒めた野菜の好い香りもプラスされて、私的にはこっちが好みです。
麺は当たり前ですが、加水が低目で縮れのある中細麺が硬茹でされています。(それなりの旭川ラーメン店では、少しでも柔らかい茹で上がりは食べた事がありません)
炒めたキャベツ・ピーマン・玉ネギ・モヤシの量が結構多いので、完食した時には良い腹具合になる筈なのですが、若い方は炒め野菜をご飯のオカズにして頂いても好いでしょうネ。

■隣の人、向かえ側の人が映らない様に真上から気を使った、野菜ラーメンのショット！

■炒めた野菜がこんもりとした中で、拍子木切りの人参がアクセントになっています

■札幌系とは逆の低加水で白っぽい麺は、このスープにバッチリ合っています

■『梅光軒 札幌らーめん共和国店』のメインメニューのページです

■左の赤い暖簾がお店の入り口ですが、写真ですと分かり難いですよね…(写真が下手なのか…)

■らーめん共和国の中は薄暗くて、店舗内もその影響かラーメンの写真映りが悪い(自分だけかも…)

■らーめん共和国の守り龍(?!)も経年劣化でお顔色がチョット…