札幌市中央区『気炎万丈/きえんばんじょう』

またまた深夜でのラーメンですが、食べている時は罪悪感が微塵も無いのです…
実は、『気炎万丈』へは過去に二回ほど訪問するも生憎の休業日で、今回は「ねぷた」っぽい派手な行灯が煌々と輝いていて安心しました。
深夜1時20分に入店するとアジア系の若い観光客が三名、カウンター奥で楽しそうに食事中でした。
厨房を確認すると若いお兄さんの一人営業。(同じくススキノで一人営業している若き店主『天真爛漫』も頑張っているので、応援したい！)

注文はネットで見知って、以前から決めていた「醬シビラーメン」にいつもの様に味玉を追加です。(味玉追加率は90%)
ラーメンドンブリに顔を近づけると山椒のいい香りがして、スープを啜ると良い感じで痺れさせてくれます。
麺は平べったくて縮れが強く、食感がチュルンチュルンとしてこれが実に面白い。肉味噌とニラが麺に絡んで来て、これがアクセントとなって酔っ払いの食欲を俄然増進してくれました。(これは、低加水のストレート太麺でも行けそうです)
ガッついて食べた所為か、先に食べていた外人さんを追い抜かしてのお会計。きっと、「あの年寄り、こんなに熱いのに、アッと言う間に食っちまったわ」と驚かれたかも知れませんが、SNSに投稿されない事を祈っております…