札幌市北区『雪月花/せつげっか』

自宅からは車で45分かかる新琴似『雪月花』でラーメンを頂きました。ここら辺りは土地勘が無くていつもナビ頼りです。11時40分に到着すると、既に4組の先客がカウンター席を陣取っておりました。土日には開店時間の11時30分を過ぎるとたくさんある待ち席が一杯になると聞いています。

注文は以前から決めていた「ニラ辛味噌」なんですが、この時は未だ定番メニュー入りしておらず、提供期間から惜しくも外れていました。相変わらず運が無い事ですわ。。。。

ここはサっと気持ちを切り替えてと言いたい所ですが、お望みのラーメンからニラを抜いただけの「辛味噌ラーメン」を注文です。
店主は村中系『純蓮』で修行されたとの事で、御多分に洩れずスープの上部にはラードの層が出来ていて、濃厚かつ超アツアツのスープです。辛味噌のスープは思ったより辛が強く無くて、むしろ「スープの熱さ」で汗が出るほど。麺は札幌ラーメンのど真ん中である黄色い縮れ麺。でも、量が少ないのでアッという間に麺が無くなり、未だ冷めないスープがたくさん残ってしまった…
そう、村中系のスープは最後まで熱いので飲み干すのは大変です。(若かりし頃は完飲出来ましたが…)

■この「辛味噌ラーメン」のチャーシューは、豚バラの横長のものと、サイコロ切りの二種類が入っています

■スープ表面にはラードの層があってスープは熱々。濃厚スープをサッパリさせる長ネギが多目で、これは嬉しい!

■黄色くて縮れた中太麺ですが、量が少な目なので食いしん坊はライス付き、あるいは大盛りが望ましい

■壁に貼られた定番メニュー。この脇に期間限定の「ニラ辛味噌」の貼り出しメニューがある事を願いながら入店しましたが…

■厨房に近い方の5席あるカウンターの様子(調味料群は一味唐辛子と目の細かい胡椒のみです)

■店前に喫煙者向けに吸い殻入れが置かれています(嘗ては喫煙者だったので、ラーメンの後のタバコの旨さは良く解ります)

新琴似方面に用事があり、折角なので久々の『雪月花』で醤油ラーメンのニラ入りを頂きました。

ドンブリ全体にびっしりと生ニラが敷き詰められています。ちょっとニラをどけると村中系を象徴するオイリーで醤油色が濃いスープは、やはり湯気が立っていません…(実に、不気味じゃわ)
縮れの強い中太の札幌麺は、生の時はもっと黄色かった筈が、醤油色に染まりかけています。これをスープから手繰り出す時はスープ表面の熱々ラードが飛ばない様に気を付けながらの作業。いや~、プリップリですわ、この麺!
食べ進む内に、ニラがクタ~っとなって食べ頃を迎えますが、麺を半分以上も消化していたので、最後はニラ・スープとして美味しく完食です。

前回、頂けなかった「ニラ辛味噌」や「ニラ辛味噌ホルモン」・「ニラ辛醤油」のニラトリオが定番メニューになっていたのは実に嬉しかった!

■ニラだらけなので、何味のラーメンか良く分かりません。ここまで多くなくても大丈夫なんですがねぇ…

■ニラを退けると、黒っぽいスープが現れます。これが熱々スープなので慌てて啜らない様に..火傷注意!.

■黄色い縮れ麺はスープの所為で黒っぽくなっています。ニラは熱いスープに浸って半生の状態

■新たに定番に加わっていた「ニラ辛味噌ホルモン」に食指が動きましたが、辛いものが続いていたので自重…(黄門様が疼くといけないので…)

■短い方(4席)のカウンターの様子で、ここはテレビが観易い一等席です(前回は長い方の5席でした)

■カウンター席から厨房側を見た所。右側にはレジが見えています(時計は11時44分)

■以前は待ち席だった所が座敷(2卓8席)に変わっていました

■目の前が北郵便局なので分かり易そうですが、地元ではないのでナビに連れて来てもらいました

■店前は縦列駐車と言うのがチョット変わっていますが、全部で7台分の駐車スペースがあります

来店履歴

2018年06月23日
札幌市北区『雪月花/せつげっか』

店舗情報

店名 麺屋 雪月花/せつげっか
電話番号 011-300-3993
住所

札幌市北区新琴似3条2丁目13-21

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営業時間

11:30~15:00 17:00~19:30

定休日

月曜日(不定休ありi)

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