札幌市北区『175°DENO 札幌駅北口店』

2013年4月に開業した『175°DENO 本店』は瞬く間に繁盛店になって、今では市内に4店舗、道外にも4店舗を構えいる、赤丸急上昇中の坦々麺専門店です。
ここでご案内する札幌北口店は、2015年11月の創業で、何と10時30分から開店してます。この時は10時45分に入店すると、さすが繁盛店、すでに十人ほどの先客がありました。

券売機で購入したのは「汁あり担々麺すごく痺れる」に温泉玉子をトッピングです。「汁あり担々麺すごく痺れる」は本店で頂いた事があるのですが、既に三年以上も経っているので改めて味わいたかった訳です。

ラー油の層で真紅に染まったスープの具材は、たっぷりの花椒を纏った挽肉・水菜・カシューナッツ・干し海老。断面が四角張った中太麺はツルツルと滑りが良いですね。これを数回啜ってから、温泉玉子を投入して割った黄身に麺を絡ませると、辛味や痺れ味が和らいで旨さが二倍に。こりゃ~、温泉玉子二個入れて見たら面白いかも知れません。
レンゲで真紅のスープとカーシュナッツ・挽き肉を掬って食べると、カーシュナッツの香ばしさが担々麺に良く合う事が分かります。他店でも担々麺にはナッツ系を入れて欲しい所です。
後半戦ではさらに辛味が欲しくなって、テーブルに備え付けの自家製ラー油をたっぷり注入して、美味しく完食です。

何気なく『175°DENO』のホームページの”会社概要”を覗いて見ると、事業内容に「フランチャイズチェーンシステムによる加盟店の募集及び指導業務」と書かれていたので、数年後には全国レベルでFC店が展開されるかも知れません。

■ラー油の層で真紅に染まったスープが実に食欲を唆ります(辛いものが苦手な方は、見ただけで汗が出るかも…)

■担々麺の必須具材である肉味噌には「痺れ」の素である花椒がたっぷりと掛かっています(実と粉)

■レンゲでスープを掬うと肉味噌・カシューナッツと赤い花椒の砕かれた実が入って来ます。辛そうですが、意外とマイルド!

■断面が真四角な中太麵は、丁度お腹が八分目になるくらいの量が入っています(昨今のラーメンは麺が少な目ですよね…)

■これがテーブル席にある唯一の調理料である自家製ラー油です(500円でお持ち帰りも売っています)

■カウンター席は2箇所で10席。テーブル席は16席あります

■カウンター席の上に花椒の実のサンプルが置かれていますが、これをこっそり掛けて楽しみたかった…

■これが季節限定の「冷やし担々麺」のご案内(一度、冷やしを経験していますが、温かい方がストレートに辛味と痺れを感じられますね)

■『175°DENO 札幌駅北口店』の入り口で、入って直ぐの左側に券売機があります

■ビルへ入るとこの光景で、『175°DENO 札幌駅北口店』がエレベータホールの前にドドンと構えています

■『175°DENO 札幌駅北口店』は、このビルの一階にあります(JR札幌駅から徒歩数十秒です)

来店履歴

2019年04月11日
札幌市中央区『175°DENO 札幌北口店』(2回目の投稿)
2018年09月26日
札幌市北区『175°DENO 札幌駅北口店』

店舗情報

店名 175°DENO〜担担麺〜 札幌北口店
電話番号 011-769-0334
住所

札幌市北区北7条西4丁目1-1 東カン札幌ビル1F

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営業時間

10:30-22:30(L.O)

定休日

無休

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