友人宅の近くに手打蕎麦店がオープンしたと聞いてから一週間後に、平岡『きた戸』へ訪問して見ました。14時ちょい過ぎに到着すると、お店のオネーさんが暖簾を仕舞い始めています。
「あぁ~、もう昼営業は終わりなんですね?」と訊くと、一度店内に戻ってから「大丈夫ですよ」と有難い返事を頂けました。(実は、昼の部は14時まででした…)
テーブル席に着席すると、白紙に書かれた季節限定「アスパラと鱚の天婦羅そば」が直ぐに目に付いて、迷わずこれを大盛りで注文。
ここの天婦羅の衣は軽くてサックリとした食感で、旬のアスパラが瑞々しくて旨い。あれま、アスパラの下に山菜のこごみも付いていて、これもサクッと揚がっています。
蕎麦の方はあまり聞かない”外二”で打っていて、粗挽き粉が混ざったシャキッとした中細麺。う~ん、この蕎麦は美味い! ツユはキリッとしたやや辛口で蕎麦を半分ほど浸すと良いでしょう。
店主は十勝:新得町「そばの館」の中にある手打蕎麦店『玄穣』で5年間修行されたと聞きました。実は『きた戸』へ訪問する一月前に、『玄穣』でごぼう天蕎麦を頂いていたのも何かのご縁でしょうか。
先日食べたばかりの『きた戸』ですが、またバシッと締まったもり蕎麦が食べたくなって、今度は一番乗りで裏を返しに参りました。(前回は昼営業が終わって、暖簾を仕舞っている時に訪問)
注文はとっくに決まっていてミニ豚丼ともり蕎麦のセットです。これがお昼時間は100円引きで950円、何とも有り難き幸せ。(ただし、100円引きは平日のみです)
う~ん、ここの外二で打つ中細麺はやっぱり旨い、キリッとしたツユも好みです。
誠に申し訳ありませんがミニ豚丼をお返ししますので、もり蕎麦もう一枚くれませんかぁ…とバカな事を考えてしまった…(蕎麦を大盛りにすれば良かったんですネ)
返しそびれたミニ豚丼はフライパン式でタレが濃い目。ご飯がガンガン進んだのは濃い目のタレの所為だけではなく、炊き方が上手なんでしょう。もう少しご飯が欲しかった…
保存
来店履歴
- 2024年04月05日
- 札幌市清田区『きた戸』(48回目の投稿)
- 2024年01月23日
- 札幌市清田区『きた戸』(47回目の投稿)
- 2023年12月17日
- 札幌市清田区『きた戸』(46回目の投稿)
- 2023年12月11日
- 札幌市清田区『きた戸』(45回目の投稿)
- 2023年11月20日
- 札幌市清田区『きた戸』(44回目の投稿)
- 2023年10月22日
- 札幌市清田区『きた戸』(43回目の投稿)
- 2023年08月19日
- 札幌市清田区『きた戸』(42回目の投稿)
- 2023年07月17日
- 札幌市清田区『きた戸』(41回目の投稿)
店舗情報
店名 | 手打ちそば きた戸 |
---|---|
電話番号 | 011-838-8555 |
住所 |
札幌市清田区平岡5条4丁目8-38 |
営業時間 |
11:00~14:00(売り切れまで) 17:00~20:00(L.O 19:30) |
定休日 |
水曜日 |
公式アカウント |