大阪からゴールデンウィークの恩恵で帰省した息子達が、北海道の旨い手打ち蕎麦を食べたいと言うので、私のお薦めである『きた戸』へ向かいました。当店は十勝「新得そばの館」内の『玄穣』で修行した後に、2018年4月オープンして、一年後には手打ち蕎麦好きが集う繁盛店となっています。
私は今月限定の「さくら海老のかき揚げと蕎麦」のセット(海老天2本サービス券を行使)、長男は「海老天丼」、次男は「ミニ豚丼と蕎麦」のセットを注文です。
さくら海老のかき揚げはサクサクッとして、海老の好い香りが食欲を唆ります。
天ツユが供されているのに蕎麦ツユに浸して、天ぷらの旨味をツユに溶かす魂胆。これで、蕎麦ツユにコクがバッチリ出て、手繰った蕎麦が実に良い按配になります。
蕎麦は外二(そば粉10に対して2割の小麦粉を足す)で打たれていて、この時は以前よりも少しだけ幅が広く、噛むと程良い食感を感じる仕上がりでした。
長男の「海老天丼」には半端ない数の海老天が載っていて、一本分け前を貰いました。う~ん、タレも好いですねぇ~。店主が「海老天が多くてインスタ映えしそうだよネ」と仰っておりました。
次男の「ミニ豚丼と蕎麦セット」のミニ豚丼は、チョット甘目のタレでご飯が進みます。店主は豚丼の本場である十勝で修行していたので、豚丼も美味いのです。
「大阪の自宅近くに、こう言った本格的な手打ち蕎麦が是非とも欲しいわ」と次男が嘆いておりました。













来店履歴
- 2024年04月05日
- 札幌市清田区『きた戸』(48回目の投稿)
- 2024年01月23日
- 札幌市清田区『きた戸』(47回目の投稿)
- 2023年12月17日
- 札幌市清田区『きた戸』(46回目の投稿)
- 2023年12月11日
- 札幌市清田区『きた戸』(45回目の投稿)
- 2023年11月20日
- 札幌市清田区『きた戸』(44回目の投稿)
- 2023年10月22日
- 札幌市清田区『きた戸』(43回目の投稿)
- 2023年08月19日
- 札幌市清田区『きた戸』(42回目の投稿)
- 2023年07月17日
- 札幌市清田区『きた戸』(41回目の投稿)
店舗情報
店名 | 手打ちそば きた戸 |
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電話番号 | 011-838-8555 |
住所 |
札幌市清田区平岡5条4丁目8-38 |
営業時間 |
11:00~14:00(売り切れまで) 17:00~20:00(L.O 19:30) |
定休日 |
水曜日(月一回 木曜日) |
公式アカウント |