札幌市清田区『きた戸』(10回目の投稿)

大阪からゴールデンウィークの恩恵で帰省した息子達が、北海道の旨い手打ち蕎麦を食べたいと言うので、私のお薦めである『きた戸』へ向かいました。当店は十勝「新得そばの館」内の『玄穣』で修行した後に、2018年4月オープンして、一年後には手打ち蕎麦好きが集う繁盛店となっています。

私は今月限定の「さくら海老のかき揚げと蕎麦」のセット(海老天2本サービス券を行使)、長男は「海老天丼」、次男は「ミニ豚丼と蕎麦」のセットを注文です。
さくら海老のかき揚げはサクサクッとして、海老の好い香りが食欲を唆ります。
天ツユが供されているのに蕎麦ツユに浸して、天ぷらの旨味をツユに溶かす魂胆。これで、蕎麦ツユにコクがバッチリ出て、手繰った蕎麦が実に良い按配になります。
蕎麦は外二(そば粉10に対して2割の小麦粉を足す)で打たれていて、この時は以前よりも少しだけ幅が広く、噛むと程良い食感を感じる仕上がりでした。

長男の「海老天丼」には半端ない数の海老天が載っていて、一本分け前を貰いました。う~ん、タレも好いですねぇ~。店主が「海老天が多くてインスタ映えしそうだよネ」と仰っておりました。
次男の「ミニ豚丼と蕎麦セット」のミニ豚丼は、チョット甘目のタレでご飯が進みます。店主は豚丼の本場である十勝で修行していたので、豚丼も美味いのです。

「大阪の自宅近くに、こう言った本格的な手打ち蕎麦が是非とも欲しいわ」と次男が嘆いておりました。

■「さくら海老のかき揚げと蕎麦」セットのお膳の上方には、当店の一周年記念クジで当てた四等賞、「海老天二本」のサービス券で頂きました
■今日の手打ち蕎麦は、若干ながら平打ち感があって、私好みの歯応えが良かったです!
■桜えびのかき揚げは、見た目通りサクサクッとしていて、海老の香りも良くて最高でした!
■少量の蕎麦ツユへ麺を投じてから、ネギ・ワサビ・大根おろしを載せて、ワシワシッと手繰り込みます
■「海老天丼」には5本の海老天と野菜などが載っていて、実に圧巻です!
■天ぷらに掛かったタレがご飯の推進力になっていて、チト甘目ですがご飯に良く合っています!
■蕎麦とセットのミニ豚丼は、濃厚なタレを纏った豚肉がご飯をガシガシと進めます!(カツ丼も好きですが、丼物ではこれが一番好き!)
■四人掛けテーブルの様子ですが、外からの光で画像が多少ボヤけております..(写真技術の腕が悪い…)
■着座したテーブル席から、カウンター席&入口方面を見た所です(一番乗りだったので、お客さんはおりません)
■4月の季節メニューが「桜えびのかき揚げとお蕎麦のセット」と書かれていますが。終了間際に何とか食べられました
■平日限定メニューも時々リニューアルされているので、ちゃんとチェックしましょう!(この中では、親子定食が新しい!)
■「親子定食」の卵かけご飯は10食限定と書かれていて、卵自体は「初産み」なんですと(それが、どう味に影響があるかは不明…)
■いつも真っ白で清々しい、『きた戸』の暖簾。そこに描かれた、蕎麦猪口と手繰る蕎麦が印象的!

来店履歴

2024年04月05日
札幌市清田区『きた戸』(48回目の投稿)
2024年01月23日
札幌市清田区『きた戸』(47回目の投稿)
2023年12月17日
札幌市清田区『きた戸』(46回目の投稿)
2023年12月11日
札幌市清田区『きた戸』(45回目の投稿)
2023年11月20日
札幌市清田区『きた戸』(44回目の投稿)
2023年10月22日
札幌市清田区『きた戸』(43回目の投稿)
2023年08月19日
札幌市清田区『きた戸』(42回目の投稿)
2023年07月17日
札幌市清田区『きた戸』(41回目の投稿)

店舗情報

店名 手打ちそば きた戸
電話番号 011-838-8555
住所

札幌市清田区平岡5条4丁目8-38

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営業時間

11:00~14:00(売り切れまで) 17:00~20:00(L.O 19:30)

定休日

水曜日(月一回 木曜日)

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