札幌市清田区『きた戸』(5回目の投稿)

少し前まで車で15分だった目的地へは、雪が降る日は30分近く掛かってしまいます。未だ本格的な雪シーズンの入り口なので、このノロノロ運転に慣れるまで暫し時間が掛かりますね…

さて、『きた戸』の季節限定「牡蠣の天婦羅そば」を食べたくて出掛けて来たのですが、当然ながら蕎麦は大盛りで注文しています。(他の限定メニューに「牡蠣のあんかけそば」があって、一瞬、迷いかけましたが…)
配膳された牡蠣の天ぷらを見た時に、「牡蠣を数個まとめて揚げているのか?」と思いきや、特大サイズの仙鳳趾産の牡蠣でした。大きいので半分かぶり付くと中側が半生状態。お~、これはナマラ旨いわ!(口が小さい方は三口になるかも)
店主が仰るには、「この大きさなので一人前に三個付けると、チョットくどいかも」との試作段階の結論で二個付になったそうです。まぁ、これだけ大きいので、二個で充分でした。
バシッと締まった大盛りの中太麺と天婦羅を平らげると、さすがにお腹が一杯になってしまい、店員さんから「蕎麦茶のお代わりどうですか?」との折角のお気遣いをお断りして、ご馳走様しました。
釧路町仙鳳趾(せんぽうし)の牡蠣を扱う店はそれほど多くありませんので、是非ご賞味下さいませ!

食後に店主とお話をさせて頂いたのですが、大阪出身とはビックリです。何せ、十勝の新得町で何年も修行されていたと聞いていたもので…てっきり道産子だと勝手に思い込んでおりました。

■「牡蠣の天婦羅そば」には天ツユが付いますが、個人的には不要です。しかし、牡蠣が大き過ぎて蕎麦猪口には入らなかったので、今回は助かりました

■きっちりを水切りがされた二八の中太麺は、見た目通りシャキッとした歯応えがあります

■横幅が広くて外側が薄茶色の牡蠣は、大葉と比べるとその大きさが分かります

■大振りな牡蠣を天ツユに浸した所です。これは絶対一口では食べられません

■今日はカウンター席に着座です(三席で十分余裕がありそうですが、二席しか用意されていません)

■今回頂いた限定蕎麦のお品書きに、牡蠣の産地名が書かれていますが、「せんぽうし」とは読めないですよね…

■牡蠣の天婦羅が狙いで訪問しに来たのに、このお品書きを見て少し躊躇してしまった…

■数ある夜の酒の肴の中のトップスリーですが、蕎麦屋のだし巻き玉子は外せませんよね

■カウンター席から奥の個室を見た所です。そこは一度もその個室を使った事がありません…

■夜営業用のお品書きで、蕎麦屋らしく居酒屋チェーン店には無いものが多いのが嬉しい。お酒も充実しています

■今日は雪降りで、食べ終わって帰途につく頃には本格的になって運転が大変でした

■年末用の年越し蕎麦の予約を受付中で、僅か五十人前なのでお早目にお申し込み下さい!

来店履歴

2024年04月05日
札幌市清田区『きた戸』(48回目の投稿)
2024年01月23日
札幌市清田区『きた戸』(47回目の投稿)
2023年12月17日
札幌市清田区『きた戸』(46回目の投稿)
2023年12月11日
札幌市清田区『きた戸』(45回目の投稿)
2023年11月20日
札幌市清田区『きた戸』(44回目の投稿)
2023年10月22日
札幌市清田区『きた戸』(43回目の投稿)
2023年08月19日
札幌市清田区『きた戸』(42回目の投稿)
2023年07月17日
札幌市清田区『きた戸』(41回目の投稿)

店舗情報

店名 手打ちそば きた戸
電話番号 011-838-8555
住所

札幌市清田区平岡5条4丁目8-38

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営業時間

11:00~14:00(売り切れまで) 17:00~20:00(L.O 19:30)

定休日

水曜日(月一回 木曜日)

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