札幌市清田区『きた戸』(7回目の投稿)

手打ち蕎麦『きた戸』のインスタを覗くと、親鶏を使った「かしわそば・親子そば」と「ねぎとろ丼」を始めたと言うので、朝ご飯を抜いてお出掛けしました。当店は、月替りのセットものや季節限定メニューが提供されるので、いつもインスタをチェックしております。
雪道を20分ほど走ると11時丁度に駐車場へ到着。入口には既に真っ白い暖簾が揚がっており、一番乗りで入店しました。

注文はインスタで見た時に決めており、「かしわそば」はネギ増しで、「ミニねぎとろ丼」には卵黄を追加しています。
薄くスライスされた親鶏(或いは、ひね鶏)はしっかりした歯応えがあり、蕎麦ツユにその旨味がバッチリ移っています。う~ん、近頃は生後2ヶ月程度の若鶏が主役になっていて、「柔らかい=旨い」の図式なんでしょうかねぇ。親鶏の旨さも味わって欲しいものです。
先ずは蕎麦が伸びない内にと、鶏肉や長ネギと一緒に麺を手繰って頬張り、出汁が良く効いたツユで流し込むと、3分30秒で蕎麦の部が終了。(ここのツユは塩分が高くないのでガンガン飲めます)
次に、黄身を潰してワサビ醤油を掛け回した「ミニねぎとろ丼」は、蕎麦用のレンゲを使うと、何と5口で終了。(黄身の追加は大正解で、マグロの旨さが倍増です!)
年寄りのガツガツした早喰いは見っともないのですが、熱いものは熱い内に食べ切りたいので、もう治せません…

「次回はカレー南蛮へ揚げ餅をトッピングします」と店主に予告して、満腹したお腹を摩りながらご帰還しました。

■お盆一杯に蕎麦・丼もの・薬味などが並んで、見てるだけでも楽しい!
■鶏肉は薄切りでもコリっとした歯応えがありました(鶏の出汁もツユに加わって、マジ旨い!)
■所々に星が見える中太麺へちょっとばかり一味を振り入れて、具材と麺を一緒に手繰って頬張ります
■ミニねぎとろ丼にワサビ醤油を掛け回した所(左の漬物がアッサリしていて美味しかった)
■黄身を潰してねぎとろに混ぜ込む寸前です(これをガバッとレンゲで掬って、5回で完食)
■カウンター席の様子(調理料は一味唐辛子のみです。醤油はねぎとろ丼専用)
■カウンター席から、入口側のテーブル席を見た所(小上がりはありませんが、全部で21席あります)
■定番のお品書きですが、これも季節で一部が変更されます(手書き部分が変更点)
■このセットが2月の期間限定で、ねぎとろ丼は大・小とも色々な蕎麦とセット出来ます
■一品料理とトッピングのメニュー。温かい蕎麦の時はねぎ増量と卵黄は必須で、揚げ餅も魅力的!
■店前の駐車場(5台分)はいつも綺麗に雪掻きされていますが、屋根にはこんもりと積もっています
■『きた戸』は厚別中央通沿いにあり、緑色の二本の幟と木製看板で気付きます(平日ランチタイム100円引の文字が目立つ!)


来店履歴

2024年04月05日
札幌市清田区『きた戸』(48回目の投稿)
2024年01月23日
札幌市清田区『きた戸』(47回目の投稿)
2023年12月17日
札幌市清田区『きた戸』(46回目の投稿)
2023年12月11日
札幌市清田区『きた戸』(45回目の投稿)
2023年11月20日
札幌市清田区『きた戸』(44回目の投稿)
2023年10月22日
札幌市清田区『きた戸』(43回目の投稿)
2023年08月19日
札幌市清田区『きた戸』(42回目の投稿)
2023年07月17日
札幌市清田区『きた戸』(41回目の投稿)

店舗情報

店名 手打ちそば きた戸
電話番号 011-838-8555
住所

札幌市清田区平岡5条4丁目8-38

Googleマップで開く
営業時間

11:00~14:00(売り切れまで) 17:00~20:00(L.O 19:30)

定休日

水曜日(月一回 木曜日)

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