札幌市白石区『弁慶』(3回目の投稿)

ぶっとい田舎蕎麦を温かい汁で食べたくなり、『弁慶』・『叶庵』・『はるの助』・『みなと』・『さくら』が候補となりましたが、一番先に思い付いた『弁慶』に決定です。
広い駐車場に11時5分前に到着すると、さすが繁盛店です、既に先客の車が数台暖簾待ちでした。

注文は道中で決めていたので、お品書きを見ずに「かき揚げ蕎麦、大盛りで」と注文取りに近付いたオネーさんへコール。
温かい蕎麦は伸び易いので、大盛りにするのは極太麺のみと決めております。
出て来たドンブリは大盛り用のデカイやつ。その中に、幅広い平打ちの田舎蕎麦が大量に泳いでいます。
かき揚げは、ドンブリがデカイので大きく見えませんが、これが結構厚さもあって食べ応えがあります。具材は、小海老と大量の玉葱。その玉葱に充分火が通っていて実に甘い！
かき揚げが蕎麦汁でフニャら無い内にと、ピッチを上げて手繰るのですが、ここの大盛りはかなり量があるので、必死の形相で食べ進めます。
北海道の田舎蕎麦にありがちな、チョット甘めの汁をグビグビ行きましたが、ドンブリが大きいので三分の一残させて頂き、満腹至極でお会計です。