札幌市豊平区『いちまく』

平岸『富樫政雄商店』で花かつお・あご煮干し・出汁昆布を買い付けてから中の島方面を走っていると、看板に”島のらーめん”と書かれた文字がチラッと目に入ったので、方向転換をして確認すると、これが『いちまく』でした。このお店はネット上で拝見した事があるので、14時過ぎのちょっと遅い昼食を摂りに入店しました。

メニューを見ると鶏ガラ・豚骨・羊骨と三種類のスープがあるので、どのラーメンにするのか皆さん迷うでしょうね。私の注文は、特製豚骨味噌に味玉と野菜増し。味噌ラーメンにはデフォルトでモヤシ・タマネギなどの炒め野菜が入るので、野菜増しにすると「野菜ラーメン」そのものの様相を呈しています。
味噌スープは村中系の様なラードたっぷりの濃厚タイプでは無くて、サラッとした軽い飲み口タイプ。一味唐辛子をたくさん振り入れているので食がズンズンと進んで、たっぷり目の炒め野菜と他店より多目の麺を完食した時はかなりな腹パンに!
注文時にお店のオネーさんから言われた、「ランチタイムはライス無料ですが、如何ですか?」とのお薦めに乗らなくて、ホント良かった…

■白髪ねぎの下には、大量のモヤシ・タマネギ・キャベツ・ニンジン・キクラゲの炒め野菜が隠れています

■この中細プリプリ麺の量が結構多く、炒め野菜も量があったので大盛りや無料ライス付きは無理ですね…

■スープが三種類あって、そこに様々な味があるので、ラーメンを選択するのにはチョット時間が掛かるかも…

■店内の奥の方にあるカウンター席は、昼食時間帯から外れていたので私一人でした…

■カウンター席(6席)からテーブル席(全16席)側を見た所です

■「島のらーめん」と書かれた看板を見ると、五割の人は「沖縄そば」と間違えるのでは…因みに、入口は左側の暖簾の所です

『いちまく』の看板には”島のらーめん”と書かれているので、「沖縄そば”が食べられるのでは」と勘違いされそうですが、お店がある「中の島」と言う住所名をもじっている様です。
メニューを確認すると以前より品数が増えていて、鶏ガラスープ使用の「鰯いしる」が気になったので、これと味玉を注文です。しかし、日本三大魚醤と言われている「能登:いしる・秋田:しょっつる・香川:いかなご醤油」の一つを使うとは、中々侮れません…

着丼したラーメンのお顔を見ると、何の変哲も無い中華そばの様相。スープを啜るとスッキリ&アッサリ味の中に「鰯いしる」らしきコクがあり、韓国の魚醤:멸치액젓と似ている気がします。(韓国産、鰯の魚醤はキムチ鍋やキムチ作りには欠かせません)
このスープに合わせたのは、札幌系よりやや細目でプリプリ感も強い縮れ麺。チュルチュルッと軽やかに喉を滑って行くので、じっくり味を楽しむ間も無く完食しました。
なお、ドンブリの淵を見ると「一幕」の文字が書かれていて、以前は漢字表記の店名で営業していた事が判明しました。

■スープの見た目は普通の中華そば的なんですが、「いしる」の独特な風味がします

■ドンブリの淵には青い文字で「一幕」が見えますが、新琴似で営業していた時からの器の様です

■見た目は札幌系のど真ん中ですが、細目でかなりプリプリしています

■前回訪問時よりも品数が増えていて、私の注文以外に「黒にんにく煮切り醤油・鮃中華そば」が唆りました

■お得なランチメニーに人気がある様で、六割の方がランチラーメンか+チャーハンでした

■カウンター席の上に練り胡麻や豆鼓、数種類のしょっつる、オリーブオイルなど様々な調味料が並んでいました…研究熱心なんですね!

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店舗情報

店名 いちまく
電話番号 011-842-4520
住所

札幌市豊平区中の島1条1丁目2-14 第15松井ビル 1F

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営業時間 11:30~21:00(L.O 20:30)
定休日 月曜日
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