札幌市豊平区『ガネーシャ』

『ガネーシャ』が営業再開したと聞き、嘗てのお味は既に忘れているので、初訪問の気分で出掛けました。(前回は次男と訪問した事をハッキリ覚えているのですが、カレーの味は…)
お店の女将さんらしき方(カレー店には似合わない言い方か?)に伺うと、店主が思う所があって十年振りの復活したとの事です。

カウンター席の脇には券売機が鎮座していて、チキン・豆・キーマ・シーフードの四種類のカレーがあり、初訪問の慣わしに従い一番最初のボタン「チキンカレー」を選択しました。
トッピングはキノコと茹で玉子、辛さは上級にしました。(その上がカルト=崇拝”と書かれていたので、チト気後れ…)
注文後すぐに調理場から店主が出て来て、「キノコはカレーで煮込むのと、ソテーが選べますが」と親切に聞いてくれたので、「ソテーで」と答えたが、手間が掛かりそうな気がして申し訳ない気持ちに…

カレーにはソテーされたシメジと舞茸がごそっと載っていて、茹で玉子はちょっとだけで、チキンは全く隠れて見えません。(うーん、カレーのルーが結構あるので、やっぱライス大盛りが正解だったか…)
スプーンで数回カレーと具をライスに掛けてパクつくと、これがマイルドながらインド的なスパイス感が実に美味い。鼻に抜ける香りがグッドです!
上質のモモ肉を使っているのかチキンがナマラ旨いし、茹で玉子の黄身の柔らかい仕上がりもバッチリで、ライスがガンガン進みます。スプーンが止まらない中、ライスが先に無くなり「くそぉ〜、なんで大盛りにしなかったんだ…」と自責の念に駆られながらの完食です。

今回の”上級”の辛さには未だ余裕があったので、近い内に「キーマカレー」をもう一段階上の”カルト”で試して見たいと、マジに予定を立てております。

■タップリのカレーとターメリックライス、それにミニサラダの布陣です(実に美味しそうな見映え!)

■トッピングのソテーされたきのこ類はしめじと舞茸で、これが実に良い炒め加減でした

■たくさんのソテーされたきのこ類の下に、白い茹で玉子が見えます。何の変哲も無いこの玉子が黄身が、柔らかでナマラ旨かった!

■カレー皿はきのこだらけでしたが、ターメリックライスの皿へチキンがキッチリ見える様に映しました(このチキンがナマラ旨い!)

■カウンターの左端の席に座って、白い暖簾が掛かった厨房を見た所です(厨房の調理の音が聞こえて、そろそろかなぁ〜、と想像するのが楽しい)

■私が座ったカウンターは6席です。再営業する前に訪問した時に何処へ座ったのか…う〜ん、次男と来た事しか思い出せない…

■テーブル席(四人掛けX2)の方の壁には、店名の象頭の神の絵が貼られています

■今回はカレーにライスを合わせましたが、前回はナンでした。同行した次男曰く「パリッパリで旨い」との賞賛を覚えています

■左はお店の名刺で、右側は辛さの指定をするための目安表。今回は上級でしたが、次回はカルトで行きます!

■10年前には無かった券売機を導入していました(ご夫婦二人での営業なので、この方が客対応に時間が割けますよネ)

■当店の入口の雰囲気は実にアッサリと言うか、カレー屋さん的な雰囲気は全く御座いません

■『ガネーシャ』の店舗は、楕円形の格好いい建物の一階にあります(デザインが実に良い!)

■駐車場はお店の直ぐ左に1台と、数メートル左側に3台です。ちゃんと、案内板もありますので分かり易い

来店履歴

2020年09月16日
札幌市豊平区『ガネーシャ 』(3回目の投稿)
2019年11月05日
札幌市豊平区『ガネーシャ』(2回目の訪問)
2019年06月28日
札幌市豊平区『ガネーシャ』

店舗情報

店名 ガネーシャ
電話番号 011-211-6689
住所

札幌市豊平区豊平8条11丁目3-11

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営業時間

11:00~14:30(L.O.14:00) 17:30~20:30(L.O.20:00)

定休日

日・月曜日

駐車場

店舗左側に4台

公式アカウント
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