札幌市豊平区『扇谷/おうぎや』

新潟県名産の”へぎ蕎麦”を手打ちで提供する『扇谷』へ久々に訪問しました。札幌では珍しい、ふのり(布海苔)をつなぎに使う”へぎ蕎麦”を食べに来た訳では無く、手打ちうどんを使った「挽肉スープカレーうどん」が目当てでした。
当店は民家をそのまま店舗として使っていて、居間のテーブルで着丼を待つ間はTVを観ながらと言う、親戚の家でお昼を頂いている様な感覚です。

出て来た「挽肉スープカレーうどん」は、驚きの一品でした。
見た目は、カレーうどんへ贅沢にも数種類の天ぷらをトッピングした様な出で立ち。その天ぷらは、海老・ピーマン・茄子・南瓜で、その下には挽肉が敷かれています。
カレーの感じは”蕎麦屋のカレー”よりも色が濃くてスパイス感がある中辛の仕上がりです。そこへ、「辛いものが好きならば」と女将さんに薦められた”おに唐辛子”と一味唐辛子を振り入れて、暑気払いを画策します。
うどんとしては中太で、やや角が立った手打ち麺は柔らか目の茹で加減。ジュルジュルっと啜ると滑り易くて実に喉の通り良いんです。
カレースープをスプーンで掬って飲んでいると異変に気付きました。何と麺の下にご飯が隠れていて、それがスプーンに入って来る。どれ位ご飯があるのか下の方にスプーンを入れると、軽く茶碗一杯程度でしょうか。(メニューには”ご飯付き”と書かれていたのに、出て来ないので品切れと思っていた…)
ご飯が入っているので、麺は若干少な目に調整されていて、後半戦はカレー雑炊の感じで完食です。

う~ん、旨かったのですが、ご飯は別に貰って最後にカレー味のスープへドボンしたかったですネ。

■カレーうどんに天ぷらが入るのは時折見掛けますが、挽肉をたっぷり使うのは初めて…

■カリッと揚がった天ぷらは、海老・ピーマン・茄子・南瓜でした。その天ぷらの下に挽肉が見えます

■ご飯付きと書かれていたのに、茶碗が出て来ない……麺の下に二粒発見した時は「まさか…」と呟いた

■太目で角があるので、讃岐の様に見えますが、結構柔らか目の茹で加減でした

■漬物の向こう側には三種類の唐辛子が見えます。特に与論島産の”おにとうがらし”がピリッとして気に入りました

■絵面は良くないのですが、最後の方はカレー雑炊となりました(挽肉と目玉焼きの端っこが見せます)

■テーブルの調味料群は一味唐辛子と七味唐辛子。配膳の時に女将さんが”与論島産の一味”を持って来てくれた

■初訪問の時と同じ席に着席。その時と全然変わっていない居間の風景

■居間には大きなテーブルが2卓だけで、廊下を挟んだ座敷部屋にも2卓あります

■多くの商品には炊き込みご飯が付きます。私のカレーうどんはライス付きですが、まさかカレースープに沈んでいるとは…

■北海道では珍しい”手打ちへぎそば”のこだわりが書かれています

■普通の民家をそのまま使っています。ですから、駐車場は家前に二台のみです

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店舗情報

店名 扇谷/おうぎや
電話番号 011-833-8433
住所

札幌市南区澄川5条6丁目14-20

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営業時間 11:30~15:00(15:00以降は要予約)
定休日 水曜日(他不定休有り)
公式アカウント 食べログ