札幌市豊平区『SOUP CURRY KING：スープカレーキング本店』

2017年5月に2号店を札幌の中心街へ出店した『スープカレーキング 』の本店へ、三年振りの訪問です。日曜日の午後2時過ぎにお店に到着して、駐車場の案内図を確認すると、何と13台分のスペースが確保されています。店脇の小路を入った5台用の駐車場へ行くと、ラッキーな事に1台分だけ空いていました。しかし、店内は全22席なのに13台分の駐車場と言う事は、車で来られるお客さんが多いんですね。

さて、カウンター席に着座すると即座に「7月限定、ゴーヤチャンプルーカリー」を、辛さ9番のライス大盛りで注文。注文内容は昨夜に決めておりましたので、スムーズにオーダーが通りました。ほぼ満席でしたが、さすが繁盛店の手際良さ、20分弱で出来上がり。

このスープカレー、ゴーヤ・スパム・炒り玉子・豆腐に鰹節と言った具材が「ゴーヤチャンプルー」らしさを演出している様です。特に鰹節と豆腐の所を食べると、鰹節の香りが”和”を感じます。それ以外の具合は、キクラゲ・じゃがいも・キャベツ・人参・ピーマンでした。なお、皮付きのまま素揚げした”じゃがいも”が実に旨くて、次回はこれを追加しようとしっかりメモを取りました。
”辛さ9番”のお陰でストレートな辛味がズコーンと口中を走り抜けるのですが、当店の特徴であるココナツミルクがマイルドさも舌に感じさせてくれます。
このカレーのメインである筈のゴーヤよりも、ゴロゴロっとしたスパム(四個)が特徴的で、味がしっかり付いている所為か、こいつを頬張るとご飯がガンガン進みます。カレーの辛さより、ゴーヤ独特の苦味よりも、この焼かれたスパムが”ご飯泥棒”でした。

■具沢山カレーの上に載った鰹節が特徴的な「ゴーヤチャンプルーカリー」

■枕木の様にゴロッとした形状に切られた焼スパムが気に入った！(2切れは鰹節の下にも隠れています)

■左側の皮付きのジャガイモがめちゃ美味しかった！(ゴーヤの量は少な目ですが、これも美味しく頂きました)

■これを目当てに来店したのですが、具材が満載なのでお値段も1,400円とご立派　(ご飯大盛り+100円、辛さ9番+50円)

■下から2番目の「牛スジ豆腐カリー」が私の一押しです(これは止められん！)

■う〜ん、何度も訪問しておりますが、このページには食べたものがありません…

■トッピングが充実しています。辛さもバリエーションがあります。ご飯の量だって5段階あります

■スープカレーと言うくらいで、スープが命で御座います(和出汁も加えた極上スープ

■今回、初めて座ったカウンター席(当店は相方と行く事が多いので、テーブル席ばかりだった…)

■2007年創業ですから、早くも10年以上経過しました(看板は昔から変わらない)

■これは交通量の多い平岸通り。この辺りには、当店以外にも美味しいお店がたくさんあります

■駐車場のご案内が店の壁に貼ってあるのでご確認を！(３箇所に、合計13台分もあります)

『スープカレーキング』を初めて訪問した時から三回続けて頂いたのが「 牛スジ豆腐カリー」です。色々なものを食べたいので、同じ商品の注文はある程度メニューをやつけてから行うのが常ですが、「 牛スジ豆腐カリー」は立て続け！
もし、牛すじのトッッピングがあったなら、追加していたくらい牛すじ好きなので、仕方がありません。牛すじ以外の具材は、豆腐・長芋・人参・ピーマン・キャベツ・ウズラ・オクラ・ブロッコリーと多彩です。
器のヘリに二枚張り付いているのは焼いた長芋で、これをカレーに使うのは実に珍しい！

もう一品のカレーは、相方がどの店でも注文する「野菜カリー」で、彼女はこれ一本槍です。と言うか、これしか注文した所を見た事がありあません。

■この日の「 牛スジ豆腐カリー」の焼き長芋は、ちょうど良い焼き加減

■相方と訪問すると、北海道限定の生ビール、Classicを飲む事ができるので、嬉しいんです！

■ある日の「 牛スジ豆腐カリー」です(この日の焼いた長芋は、焼き色が濃い感じ)

■この日の「 牛スジ豆腐カリー」は、豆腐がよく見えます(何処の豆腐店のものか分からないが、旨い！)

■大好きな牛スジのアップです。柔らかく煮込まれて口に溶ける感じが実に好いですね！

■相方の「 野菜カリー」には珍しくも、温玉のトッピングが…（間違ったのか、私のカレーに移した筈）

■相方がワンパターンで注文する「野菜カリー」です。この辛さが、カリーとは言えない１番なのです！

■真っ白い椅子が素敵なテーブル席(2人掛けが６卓)

■テーブル席側から見たカウンター席(今は、テーブル席と同じ白い椅子で、壁には摺りガラスが嵌められています)