札幌市豊平区区『BOB cafe』

2019年3月末にオープンした『BOB cafe』へカレーを頂きに出掛けて見ました。
お店は住宅街の真ん中で、分かり難い場所なのでナビ頼りです。大きな三階建の角にある階段を上ぼり二階の玄関へ。靴を脱いで居間を改装した様な店内に入ると1940~50年代のJazzが流れていて、スピーカーは懐かしいJBL4311。(実は、これと同じタイプを20年前まで使っていました)
Facebookでこのお店を確認すると、店主はジャズ・ベーシストとの事で、店内にはジャズのCDや懐かしいLPが見られます。

フードメニューのカレーを見ると、シンプルに無水カレー・スパイスカレー・甘口カレーだけで、今回は札幌では珍しい無水カレーを選択して、ついでにダッチコーヒーも食中に頂く事にしました。

ガラス製の皿にサッらと盛られたカレーとライス。無水カレーで名を馳せているパキスタン風カレー店よりも、若干鶏肉が解れていない感じがあるものの、カイエンペッパーとチリペッパーを混ぜた香辛料を振り掛けると、ライスとの愛称が断然良くなりました。(恐るべし、辛味調理料！)
配膳時はカレーもライスもちょっと量が少ないのではと思っていましたが、ダッヂコーヒーを頂いて完食した時は丁度良い腹按配でした。

ここはキッズスペースがあり、子供連れで来てもゆっくりと寛げそうカフェなので、近所の家族が常連になる様な気がしました。

■珍しいガラス皿で供される無水カレーはスパイス感はあるものの、辛味は優しい感じです

■カレー皿の端には、キャベツと人参の細切りが添えられています(アチャールの感じではなかった…)

■札幌のパキスタンカレーの繁盛店『カラバトカリー』と同じような無水カレーですが、鶏肉の煮込み度合いは軽め

■辛味はそれほど感じないので、テーブルの赤い香辛料をたっぷりと掛け回してから頂きました

■ソフトドリンク、アルコール、フードに別れたメニュー、どれもリーズナブルな価格です

■店内はテーブル席、ソファー席、キッズスペースがあり、子供連れの方にも利用し易いお店です

■LPやCDのジャズが店内に流れていて、このスピーカーは私も使っていた事があるJBL4311でメチャ懐かしい

■ソフトドリンク、アルコール、フードに別れたメニュー。どれもリーズナブルな価格設定です

■玄関を入ると、ここで靴を脱いで客室に入る事になります(右がカフェ、左がホール)

■階段を上った先のドアも、お店らしい雰囲気が垣間見せません(一応、OPENと書かれた札は出ています)

■お店がある二階へ通じる階段脇にメニューが出されています(カフェと併設で小さなイベントホールがあるそうです)

■『BOB cafe』は二つの会社が入る建物の二階にあり、駐車場も共用しています