浦河町『輝轎/ききょうKEN』

札幌から十勝の実家へ向かう時は、夕張~十勝清水~帯広と言う経路が多いのですが、たまに日高地方を経由して天馬街道で大樹へ抜ける事もあります。
これは、馬産地日高の浦河町『輝轎KEN』で昼食を摂った時のものです。
本当は、手打蕎麦『長寿庵』へ入店すると超満席で「かなりお待たせする事になります」とお店の人に言われ、彷徨っている内に発見しました。

メーニューを拝見すると、ラーメン・餃子・カレー・チャーハン・中華丼・カルビ丼など中華が主体ながらとバラエティに富んでいます。一番人気が味噌ラーメンであると書かれていたので、それとミニチャーハンを注文。

味噌ラーメンは札幌で良く見かけるタイプですが、失礼ながら地方で800円とは中々強気な価格設定。
しかし、味噌ラーメンには、ど~して大量の一味唐辛子をぶっ掛けてしまうのでしょうか…着丼する前から一唐辛子を手元に置いて直ぐに振り掛ける準備を無意識で行っています。「そんなに掛けるのなら辛味噌を注文した方が良かったんじゃない?」と時折言われます。
ここのは、ラードでモヤシを炒めた油分が一味唐辛子の辛味を和らげてくれていました。村中系の味噌ラーメンから比べるとアッサリ目のスープには、札幌麺よりやや加水を抑えた中細縮れ麺を合わせています。(若干、柔らか目の茹で加減)
一方、ミニ炒飯は中華のパラパラ系ではなくモッチリとして色が黒いタイプで、味が濃い訳ではありません。これは「焼き飯」と表現した方がピント来そうですネ。

■一味唐辛子をたっぷりと振り入れていますが、途中でも適宜追加しております

■札幌麺よりは黄色が若干薄い中細縮れ麺(硬茹での指定を忘れてしまった…)

■刻んだナルトが使われてた黒いミニチャーハン(この黒さは、京都の名店『新福菜館』のチャーハンに比べればまだまだですが…)

■ラーメンメニューの先頭が味噌ラーメンだったので、これに即決(しかし、札幌並みの価格設定にはビックリ…)

■テーブルの調味料群は左からブラックペッパーの大きな缶・一味唐辛子・梟の器にはおろしニンニク・酢・辣油、餃子のタレでした

■カウンター席の端から見た所(テーブル席があったのか定かではありません…)

■お店の前が駐車場です。トイレが変わっていて店内ではなくて、右奥のドアの所です

来店履歴

2018年06月12日
浦河町『輝轎/ききょうKEN』

店舗情報

店名 ラーメン飯店 輝轎/ききょうKEN
電話番号 0146-22-7737
住所

浦河郡浦河町大通2丁目27

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営業時間

11:00~15:30 17:00~23:45(L.O23:15)

定休日

火曜日

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