札幌市清田区『虎』(4回目の投稿)

清田区の繁盛店『虎』は昼食時間帯は混雑するので、いつも開店時間の5分前までには駐車場へ入る事にしています。この時は大阪から帰省中の長男と一緒に11時7分前に到着すると、早くも一台先客がお待ちでした。

私の注文は、未食だったカレー風味の「虎王」へ味玉・ネギ・チャーシュー1枚追加、長男は当店一押しの「虎珀」への味玉追加と「炙りちゃーしゅー飯」です。
「虎王」は、豚骨白湯スープに『スープカリー・キング』さんとコラボしたカレースパイスを合わたカレースープが、スパイシーながら円やかで実に美味いのです！　なので、スープを一口飲んでライスが必須であった事に気付きましたが、最近食べ過ぎなので悲しくも自重…
札幌系の黄色い縮れ麺がこのカレースープにバッチリ合うので、麺とスープを交互にガツガツやっていたら、大振りのチャーシュー1枚が取り残されました。
ライスを頼んでいれば、チャーシューと残りのカレースープと共に大満足のフィニッシュを迎えられた筈なのに、残念な事です…

長男の「虎珀」は豚骨スープと魚介出汁を合わせた塩味なのですが、そのスープが茶色がかっているので醤油味に見えます。長男曰く「今回の帰省で、一番美味しく感じたラーメン」との評価でした。
「炙りちゃーしゅー飯」を一口貰ったのですが、サイコロ状のチャーシューにさらっと掛かったタレがご飯にバッチリ合っていて、これも秀逸でした。

食べ終わった11時半過ぎには、昼食を求めてドンドンと入店があって、30席ほどある店内がほぼ埋まっていました。