【2021年版】ラーメン好きなジジが厳選!豊平区の味噌ラーメンが美味い店7選!

ジジ
2021年は豊平区にあるラーメン屋で数多くの味噌ラーメンを食べました。
美味しいと感じた味噌ラーメンを振る舞って下さった7店をご紹介致します。

01 旨みとコクがありガンガン飲んでしまう味噌スープ

札幌市豊平区『心繋/しんわ』

 

平日でも開店時間から14時くらいまでは満席の繁盛店。駐車場が、道路を挟んだコンビニの裏側に二箇所ありますが、ちょっと分かり難いのでお店の案内板でご確認下さい。

 

どれを食べても美味しいのですが、今回のオススメは「特製みそラーメン」。チャーシュー2枚と味玉が追加されていて、お値段的にもお得です。
札幌系味噌はスープにラード層があって、ニンニクと生姜の香りがするのが特徴と言われているが、ここのはチョット違う。赤味噌を配合しているのかやや茶色いスープは、一切のクドさは無くひとえにコクがあってガンガン飲んでしまうヤツです。

ポイント
  • 札幌麺(黄色い縮れ麺)より加水が低目のプリプリ中太麺
  • ガスバーナーで炙った豚バラチャーシューが行ける(ライス必須か?!)
店名 らーめん 心繋/しんわ
電話番号 011-856-5516
住所 札幌市豊平区月寒東5条8丁目5-12
営業時間 11:00~15:00 17:00~21:00
定休日 火曜日

 

02 誰が見ても辛いラーメンだと分かる赤い味噌スープが魅力的

札幌市豊平区『風棶堂/ふうらいどう』

 

一枚目の写真に店前の駐車場が写っていますが、当店は二階にある『旭川中華そば風棶堂』と共同で11台分もあるので、車文化の札幌では有り難い限りです。

 

当店で味噌味と言えば「濃醇味噌つけ麺」・「濃醇味噌らーめん」・「青唐辛子味噌らーめん」・「辛味噌らーめん」と4種類ありますが、どちらも逸品ながら、先ずは「辛味噌らーめん」をお試しあれ。
札幌麺(黄色い縮れ麺)を使っているので、オーソドックスな札幌味噌ラーメンに近いと思われがちだが、「濃醇味噌」が売りなのでスープの旨味が深い。辛さはテーブル常備のカイエンペッパーでお好みの辛さまで持って行って下さい。

ポイント
  • 仕事が速いので、アッと言う間に配膳されるのが嬉しい
  • 淡い塩味を含んだ味玉の黄身がトロリとして何とも言えない(トッピング必至)
店名 風棶堂/ふうらいどう
電話番号 011-598-0028
住所 札幌市豊平区豊平8条9丁目3-20 三信ビル 1F
営業時間 11:00~15:30 17:30~21:00
定休日 毎月1回の不定休あり

 

03 怪しく真紅に染まるスープは見た目よりはず~っと優しい刺激

札幌市豊平区『玖/きゅう』

 

繁盛店『心繋』と同じ栄通沿いにあり、コロナ禍真っ最中の2021年8月にオープンした。
この時は開店の一月後だったせいか、メニューは豚骨味噌とその辛いヤツ、そして煮干味噌とその辛いヤツ、その4種類だけだった。

 

ドンブリを覗くとスープ全体が怪しい紅さに覆われていて、辛い物好きでもその見た目に驚くかも知れません。
しかし、豚骨がよく効いたややトロミがかったスープは、以外にも見た目よりも優しい辛さでした。

味噌ラーメンのスタイルとしては、炒めじゃなくて茹でモヤシを使っている事と、加水低目のストレート太麺なので札幌系ではありませんが、一度ご賞味下さい。

ポイント
  • もっちりしたストレート太麺が、この豚骨味噌に良く合っています
  • 枕木メンマのお味が甘さ控えめで、トッピングは大成功だった
店名 玖/きゅう
電話番号 011-598-8956
住所 札幌市豊平区月寒東5条8丁目2-8 三上コーポ 1F
営業時間 11:00~15:00  17:00~20:00
定休日 火曜日

 

04 移転後の背脂味噌ラーメンが見事に進化している

札幌市豊平区『まるはBEYOND』

 

当店は2021年4月に中の島から地下鉄南平岸の駅前に移転オープンしました。
店内は以前の店舗よりも席数が増えていて、新しいお店らしく綺麗で落ち着く雰囲気になっていました。しかし、変わったのはお店だけじゃなく、「背脂味噌ラーメン」が進化していたのです。

 

以前の「背脂味噌ラーメン」も美味しかったのですが、マー油の増量、サイコロチャーシューのサイズ拡大、ラーメンオイルの使い方、味噌ダレの工夫などが重なって、二段階美味しくなったような気がします。盛り付けの見た目ではワイルドな感じが強まっていて、「食ったぞぉ〜」と食後の充足感も増しています。

これの辛いバージョンもあるので両方食べて、比較して見るのも面白そうです。

ポイント
  • 九条ネギでしょうか、たくさん載っていてネギ好きには堪りません
  • 味玉やメンマなどトッピングしない方は、麺が美味いので大盛りをお薦めします
店名 まるはBEYOND
電話番号 011-812-0688
住所 札幌市豊平区平岸3条13丁目7-7 第3アメニティ藤川 101
営業時間 11:00〜14:30(L.O) 18:00〜22:30(L.O)
定休日 火曜日、第3水曜日

 

05 合せみそ・塩・醤油が550円と言うリーズナブルな価格が魅力

札幌市豊平区『常:JOE』

 

札幌市内の観光スポット『羊ケ丘』の入口にある当店は、観光客だけではなく近所の方にも人気があります。それは、「合みそ・塩・醤油」三種類ともに550円と言うリーズナブルな価格設定であることと、ピリ辛仕上げ・焦がし醤油・コラニボ・煮干油・炙り魚粉・鶏油・マー油・背脂などの追加調味や仕上げが無料だからでしょうか?!

 

この写真は「特製味噌」750円で、やはり他店よりも150円はお安い。
豚骨ベースの味噌スープになっていて、そこへ無料の背脂を投入してもらっています。もともと柔らかい風味のスープへ背脂が加わるので、ガンガン飲めてしまい、完飲(完汁)は間違いなしですね。

 

ポイント
  • この味噌味のラーメンには、背脂だけでがなくマー油も加えて下さい、無料ですから…
  • しかし、無料の調味を追加し過ぎると元の味がわからなくなるので、注意も必要です
店名 常:JOE
電話番号 011-854-1052
住所 札幌市豊平区福住3条10丁目3-2
営業時間 11:00~20:00
定休日 火曜日(祝祭日は翌平日)

 

06 当店らしい辛味噌ラーメンを試してもらいたい

札幌市豊平区『MEN-EIJI 月寒Factory』

 

2021年1月、札幌から千歳方面へ向かう国道36号線沿いで、かつ札幌ドームに近い月寒に、席数36の大きなお店が誕生。『MEN-EIJI』は平岸の店舗が本店だったが、今後はここが旗艦店になるようだ。

月寒FACTORYとの名前通りに、製麺もこちらでやっていて、小麦にこだわった美味しい麺を日々研究していると聞いています。

 

これは「辛味噌ラーメン」ですが、辛味調味液がドンブリの端にしか掛かっていないので分かり難いかも。食べ始めは普通の味噌味を楽しんで、中盤戦以降は赤いゾーンと混ぜ合わせて行くと、このラーメンを存分に楽しめる筈です。

小ライスを食べる人が多いのは、やはり大きな肩ロースの低温調理チャーシューでライスを包みたいんでしょうね。

ポイント
  • 紫キャベツなど具材がちょっと変わっていて、特に味付け牛蒡にご注目を!(好物です)
  • ラーメンの種類によって麺が違うので、色々なメニューにトライして下さい
店名 MEN-EIJI 月寒Factory
電話番号 011-815-3030
住所 札幌市豊平区月寒1条17丁目5-48 有田不動産ビル 1F
営業時間 11:00~15:00 17:00~22:00
定休日 水曜日

 

07 最後まで熱々のドロドロスープはコクがあり辛旨い!

札幌市豊平区『山嵐 本店』

 

『山嵐本店』が交通量が多い環状線沿いに移転してから15〜16年経つが、昼時に行くと店前の7台分の駐車場はいつも満車で、空きを待ちもいたりします。しかし、長い間繁盛店に君臨しているは大変だろうなぁ〜。
当店は背脂豚骨と魚粉豚骨の二本立てですが、時折、期間限定が提供されるので、長年通っているファンは楽しみにしています。

 

定番にある「赤スープ」の変形版に見える「とろとろ味噌タンタン」は期間限定商品。これを辛さマシ(最大はマシマシ)にしてもらうと、ドンブリ一面真っ赤か。よく見ると背脂も大量に投入されているのが分かります。

見た目よりも辛味は強くなく、逆にドロドロ感は半端ない。しかし、不思議なことに味自体はしつこくなく、コクがあって辛旨い逸品でした。

ポイント
  • 辛い物好きな方は辛さマシマシで注文しましょう(唐辛子の辛味が柔らかいから大丈夫)
  • これにはライスが必須で、最後にドボンがベストです
店名 山嵐 本店
電話番号 011-815-3030
住所 札幌市豊平区平岸1条9丁目6-1
営業時間 [平日] 11:30~15:00 17:00~21:00 [土・日・祝] 11:30~21:00
定休日 月曜日

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