十勝 足寄町『あしょろ庵』

足寄町に2023年4月にオープンしたと言う『銀の湯』を偵察しにお出掛けです。何と言っても年寄りは入浴料が400円って言うのが魅力ですよね。
営業開始が13時のなので、その前に腹拵えをと年中無休の『あしょろ庵』へ八年振りに入店した。
以前は、広い客席全体を見渡せたが、昨年テーブル6席ほどでブースの様に仕切ったのだとマスターらしき方に聞いた。
さて、注文はメニューの中のカレーゾーンに目が止まり、牡蠣カレー・コーンスープ(小)・サラダ(小)を選択した。(チーズトッピングが気になりましたが忘れてしまった…)

◾️足寄町の市街地の入口には、この大きなレストラン『あしょろ庵』とお土産店が併設されていて、観光バスのお客さんが寄る場所なんですよね

◾️お店の入口脇にはこの時季らしい紅葉で綺麗に紅くなった木々が歓迎してくれていた。丁度良い見頃でしたわ!

◾️ランチメニューの左上にはご当地の大歌手「松山千春」をデフォルメしたキャクターが描かれていました(本人の許可済み?!)

◾️メニューを眺めていて釘付けになったカレーゾーンには、5種類のカレーとチーズのトッピングがあった。迷わずカツカレー!

◾️お冷が入っていたサーバーの下には、松山千春の似顔絵が描かれた布あった。これも本人の許可済みなんだろうねか!

配膳されて独特の盛り付けにビックリ。どデカい皿の真ん中付近にこんもりとしたドーム型の丸いライスの山、その周りに具なしルーが広がって、皿の端に天ぷら網に大きなカキフライが三個。(以前食べた時の写真と比べたら、フォーマットが全然違った…)
う~ん、カキフライの下になっているかレールーは、どうやって食べようか30秒ほど考えて、そうか、天ぷら網をずらしながらやれば良いんだ。

ライスの山を取り囲んだカレールーはネットリ系で具材がまったく無いので、きっと具材が溶け込んでいるのでしょうね。
町民や観光客など幅広い年齢層のお客さん向けなのだろうか、辛味が殆ど無いルーはライスに良く絡んで来ましたわ。

◾️先ずはコーンスープとコールスローサラダが配膳された。これだけ食べるのはチト寂し過ぎるのでカレーを待った!

◾️待ち望んでいたカレーが配膳されてビックリ!どでかい皿にドーム形ライス、その周りを囲むルー、網に載ったカキフライ!

◾️これは2015年8月に頂いた「カツカレー」です。現在とは全然違って実にシンプルだ!そしてカレーの色が焦げ茶色だった

◾️半円形の独特なドーム系ライスに少しだけカレーを掛けているが、もう少し多目に半分は掛け回した方が良く見える気がするのだが…

◾️カレーには福神漬けが良き副菜ではあるけれど、スープカレーやスパイスカレーの台頭で、インドのアチャールがライスに合うと認められているよネ

女店員さんに「ウスターソースありますか?」と聞くも用意がないとの事で、デカい牡蠣フライをそのままで口に押し込んだが、一口では食べら切れなかった。でも、サクッとした衣の中のふわっとした牡蠣本体が旨かった。そうそう、これからは牡蠣がどんどん上手くなる時季だよなぁ~。
などと、牡蠣の料理を想像しながら、時折、優しい甘みのコーンスープやサラダでカレー味をリセット、この選択は正解だったな。

最終盤では、何もかも混ぜ混ぜして一生懸命ガツガツ食べ進んだのだが、ライスは崩れないようにギッチリと固められていたので、その量は半端なかったのだ。なので、残念ながらライス4分の一残してギブしてしまいました…

足寄町は松山千春生誕の地なので、店内にも観光客バスが停車する広い駐車場にも彼の曲がず~っと流れていた。

◾️カキフライは三個だけだが結構大きいので満足はできた。これが一個単位で追加できたら最高ですけれどネ!

◾️辛みが無いカレーを長い時間食べる事ができないので、テーブル常備の一味唐辛子(うどん・蕎麦用)とコショーをシッカリと掛け回してやった

◾️このカキフライにほんのチョットだけウスターソースをまぶして食べたかったなぁ。カレーを付けても美味しくはならないのでね…

◾️カレー・ライス・カキフライ・サラダをグチャグチャに混ぜ込んで見ると、うんうん、やっぱりカレーはビビンバと同じだと分かった!

来店履歴

2023年11月03日
十勝 足寄町『あしょろ庵』

店舗情報

店名 あしょろ庵
電話番号 0156-25-2003
住所

足寄郡足寄町西町1

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営業時間

10:00~15:00

定休日

無休

駐車場

店前と横に広い駐車場があります

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