札幌市豊平区『BREWE DBASE：ブリュードベイス』(2回目の投稿)

鍋焼きうどんが食べたくなってお店へ向かおうとしたが、ちょっと胸騒ぎがしたので電話して見ると「本日はお休みです」と留守電が教えてくれた。SNSをやっていないお店の臨時休業が懸念される場合は、お電話での確認が大正解です。
それならばと、買物をしたい方向にある平岸『BREWED BASE』へオープン時間キッチリに入店。
店内は広くて木目調のテーブルが並んでいる。あれれ、案内された二人掛けテーブル側のレイアウトが変わったなぁ…
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■当店は、飲食店・一般商店・銀行などが並ぶ繁華街の平岸通沿い(歩道は雪が固まってツルツル)

■入口を入ると広いスペースにテーブルが並んでいる。写真の左側に少人数用の囲われたブースがある

■少人数用のテーブルが４卓並んだブースを、一番奥側から撮ったところ(テーブル間の仕切りは板作り)

メニューをめくったページがあいがけカレーで、その中の「日替わりあいがけカレー」が気になってお店のオネーサンに確認した所、「知床鶏の梅パクチーキーマとバターチキンレモンペーストです」と言う。ちょっと珍しいのでこれを大辛にして、食前でのチャイを追加して見た。
ややすると、チャイと共にテーブル脇にランタンを掛けて行った。二人掛けテーブルが4卓並ぶこのゾーンの一番奥はちょっと暗いので気遣いしてくれたのだろうか…
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■メニューを開くと、あいがけプレートのご案内だった。定番の三種類と日替わりの二種類から、二つ選ぶ事になる

■こちらは定番「ブリュードカレー」赤と白、および「だしキーマ」のページ。どれも美味そうだ！

■食前のチャイと、何とランタンが運ばれて来た。この一番奥の席は三方が壁なのでチト暗いからだろう

ワンプレートで配膳されたカレーは、アチャールやサラダの彩りが良く、具材が皿から溢れんばかりの状態。
カレーの知床鶏の梅パクチーキーマは、梅の酸味やパクチーの独特感がスパイスに紛れて、私の馬鹿舌ではキチンと感じ取れなかった。一方のバターチキンレモンペーストは、インドカレー式の小さな器に盛られていて、こっちもレモンの酸味はスパイスに持って行かれた感じだ 。しかし、カレー自体の味はとても宜しい！
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■写真でも色鮮やかだが、実物の方が生唾が溢れ出て来ますネ。後で気付いたが、しめじの素揚げを追加したかったな…

■こちらが「カレーの知床鶏の梅パクチーキーマ」で、一般的なものよりも肉が粗挽きに感じる

■「バターチキンレモンペースト」の方は、ステンレスの小さな器に入ってる。色はオレンジぽかった

■マッシュポテトにラッキョウが入った、当店ではマッキョポテトと呼んでいるモノが見えている

大辛で指定したがピリ辛程度のスパイシー感。でも、この系統のカレーはこれくらいが美味しく味わえそうだ。
アチャール(人参・紫玉葱・オクラ・ヤングコーン)とカレー&ライスをピビンパプの様に混ぜると、渾然一体の旨さになるのだ！
ポテトサラダ(注)やグリーンサラダも食べ尽くすしてチャイを飲み干すと、ランチには十二分な量だった。
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■ターメリックライスにカスリメティが掛かっていて、量的にはドンブリ一杯程度だろうか。私にはちょうど良かった

■ライスにカレー、そして３種類のアチャールをきちり混ぜ混ぜして頂くと、カレー＆ライスよりも5倍旨くなった