札幌市東区『チャンドリカ』

夏の真っ盛りに一番乗りで駐車場へ駐めて車の中で待っていたが、開店する雰囲気が無い。何か変だなぁと入口のドアを良く見ると白い紙に「臨時級表のお知らせ」が貼ってあり、愕然とした時から暫く間を置いての訪問です。
開店時間ピッタリに到着したので、2台分だけの駐車場は空いていました。
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注文は以前から決めていた、ランチメニューの「チャンドリーカレー」。女店員さんに辛さを聞かれて「辛いのは大丈夫なので…」と曖昧に応えると、スリランカ出身の女性シェフ:チャンドリカさんから「20番が良いよ、私もそれ食べるし」とのアドバイスを頂いて落着。
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ワンプレートの具材が盛り沢山で、ゴロゴロとしたチキンのカレーと三種類の野菜カレー(葉物とココナッツ・ビーツ・バターナ)・さサラダ(玉ネギ・刻みキャベツ・トマト)、そしてターメリックライスに刺さったたパパダムです。
先ずはチキンカレーとライスで辛さを確認すると、これがバッチリと自分好み。おもむろに具材をビビムバプの様に混ぜて掻き込むと、絶妙な融合。う〜ん、こりゃ旨いわ!
特に、カボチャに似たバターナと葉物(種類不明)とココナッツが混ざったのが気に入りました。(本格的なインド・スリランカ料理の素材や調理法は素人には難しいですわ…)
食べ始める前は、大した量では無いと高を括っていましたが、半分を過ぎた頃合いに「完食時腹パン必至」と察知。(配膳時は具材がライスを覆っていて、総量を読めなかった訳です…)
しかし、美味しいものはたくさん食べられるもので、無事に完食できました。
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食後の紅茶を頂いていると、若きお隣さんが「ライスお代わり下さい」とお願いしているのを聞いて、「若いって良いなぁ〜」と軽い嫉妬を抑えつつお会計です。

■ワンプレートにぎっしりと盛られた「チャンドリカレー」は、女性シェフのチャンドリカさんのお名前と判明しました(ランチのみのメニュー)

■カレーの汁がほぼ無い、ゴロゴロっとしたチキンが特徴的。カレースパイスを纏っているので、これをアテにしてビールも行けそうです

■右側の葉物とココナッツのカレー炒めが珍しかったですが、左側のビーツのカレーは時折見掛けます。これらは単独で食べても良いですが、混ぜると最高!

■キャベツのサラダやパパダムの後ろ側に、カボチャの味に良く似たバターナが隠れていました。こいつが良い仕事しました!

■良く目立つビーツ、黄色のバターナ などをライスへ混ぜ込んでバクバク。バターナ が渾然とした全体を上手に纏める役目をしておりました

■ランチメニューにはドリンクが付きます。(飲み物:セイロンティー・しょうがティー・チャイ・コーヒー))

■カウンター席の上には瓶に入った様々なスパイスが並べられていました(これらの名称と効用が分かれば良いのだが…)

■カウンター周りは雑然とスリランカ色が強い飾り物が並んでいます(中には招き猫もありましたが…)

■カウンター席の後ろ側にはテーブル席があります(カウンター 4席、テーブ2人掛け1卓、4人掛け2卓)

■この日のランチメニューは三種類あり、お値段は随分とリーズナブル。チャンドリカレーは20食限定なのでご注意下さい。

■単品メニューもお安いのですが、ビックリはお持ち帰りが何と500円!(お弁当の注文のお客さんが数人来店していました)

■これは初めて見た「スリランカマールチャーハン」、次回はこれにチャレンジして見たい!

■スリランカ人の女性シェフであるチャンドリカさんが経営するお店です。日本人のご主人はホール担当で活躍しています

来店履歴

2021年02月02日
札幌市東区『チャンドリカ』(2回目の投稿)
2019年11月22日
札幌市東区『チャンドリカ』

店舗情報

店名 スリランカカレーの店 チャンドリカ
電話番号 011-783-1001
住所

札幌市東区本町2条4丁目5-1 ヤマザキビル 1F

Googleマップで開く
営業時間

11:30~14:30 17:30~21:00

定休日

火曜日、第3水曜日(その他不定休あり)

駐車場

店前2台(狭いのでご注意)

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