札幌市西区『第三灯籠』

札幌市では、今年になってから新規開店の飲食店がドンドン生まれていて、その中から4月7日オープンの『第三灯籠』に初訪問です。この日は珍しくも、公共交通機関(バスと地下鉄)を利用してのお出掛けで、当店は「地下鉄東西線 二十四軒駅」の4番出口から直ぐでした。11時10分に入店しようと引戸を開けたら、いきなり食べ終わったお客さんと擦れ違った。あれまぁ、もう食べ終わった人がいたんだ。
店内に入って周りを見るとほぼ満席の様子だった。

■『第三灯籠』が入っているビルの右奥の方に、地下鉄東西線の4番出口の案內版が見えている。便利な場所だね!

■お店の写真を撮って11時10分頃に引戸に手を掛けると、食べ終わったお客さんが出て来た。いやはや、かなりな早食いなのかな?!

■入口の脇にはメニューと駐車場の案內が貼られていた。メニュー数は少数精鋭の二種類だけ(駐車場は持たないのでご注意を)

ディスプレイにタッチする方式の最新機種らしき券売機であたふたしていると、お店のオネーさんが介助に現れ、購入したのは「鶏しょうゆ」に味玉を追加。しかし、最新マシンには領収書ボタンが無かったので、手書きでお願いした。う~ん、信じられんなコイツ…
二席だけ空いていたカウンター席に案内され時に、同じ並びの一列が一斉にお帰りになった。と思ったらドンドン後客が入店して再び満席となり、人気振りが良く分かった。

■私が座ったカウンター席から、最新式の券売機が見えている。コイツが結構トラブっていると、SNSで拝見した事があったな…

■席にセットされたお盆に、割箸・レンゲ・お冷が載っている。あれれ、そのグラス格好イイなぁ〜、ウィスキーで使いたいわ

■カウンター席に常備されている調味料は、右側からホールのホワイトペッパー・ホールの赤花椒・一味唐辛子だった

醤油色が際立った鶏出汁のスープからは鶏さんの香りが漂って来る。この匂いが気になる人もいるやも知れないが、スープの塩分加減は丁度良かった。
具材は二種類のチャーシュー・姫竹メンマ・長ネギ・板海苔。
チャーシューは余市産「麦豚」で、厚切りだが小さめのバラ肉と大きなロース肉。二種類あるのが嬉しい。個人的には、低温調理タイプのロース肉よりも、ジューシーなバラ肉の方が美味しかった。

■醤油の色がキレイに出ているスープが美味しそうだ!麺が見えているが、かなり細いのが分かるネ

■大きなロース肉のチャーシューの上に、長葱・姫竹メンマ・バラ肉チャーシューが載っている

■最初は気付かなかったが、味玉を良く見ると縦の切込みらしきが見えている。これはキッチリ二分割されていた

■配膳された時はもう少しピンク色掛かっていたが、時間経過で少し白っぽくなった豚ロース肉のチャーシュー

高加水のストレート細麺はツルツルっとして喉越しが実に良い。茹で上がりはやや硬目だったけど、バリカタ好きとしては次回はもっと硬茹でを希望しようっと。
味玉は割られていない様に見えていたが、箸で持とうとしたらキチンと二分割されていた。この、江別産の純国産鶏「もみじ」の黄身が綺麗なオレンジ色で食欲を唆った。(この味玉でライスを頂いたら最高だろうな!)
そう言えば、歯応えの良い姫竹のメンマは何処かのお店で食べた経験があるが、完食するまで店名を思い出せなかった…

■麺にホールのホワイトペッパーをガリガリガリっと挽き入れた。個人的にはブラックペッパーの風味の方が好きだが…

■『円山製麺』製の細麺はパツパツ系で、キッチリと硬目に茹で上げられていた。個人的にはもう少し硬いのが好みだが…

■江別産の純国産鶏「もみじ」と言う鶏種の卵を使っていると言う、オレンジ色のネットリした黄身が美味かった

来店履歴

2022年05月13日
札幌市西区『第三灯籠』

店舗情報

店名 中華そば 第三灯籠
電話番号 090-6486-1626
住所

札幌市西区二十四軒1条5丁目5-1 サブウェイ24 1F

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営業時間

11:00~15:00(当面の営業時間)

定休日

水曜日、第2・4木曜日

駐車場

無し(近くの二十四軒地下駐車場に駐めると、トッピング一品サービス)

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