十勝地方の中でも豆の生産量が多い本別町の『田でん』は、珍しくも女性店主が田舎蕎麦を打っています。
この店で頂くメニューは大体決まっていて、冬期間は温かい「ごぼう天そば」、温かい期間は「ごぼう天ざる」か「天ざる」で、時折、舞茸天を単品で追加します。さて、今回の注文は「天ざる」の大盛り。同行者はミニ天丼にごぼう天の単品で、ごぼう天はシェアーで頂く事に。
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石臼挽き粉を外一で打った中太麺は、カッチリと締まっていますが、ツルツルっとして食べ易い。しかし、噛まないといけませんね、何せ田舎蕎麦ですから。
鰹出汁を感じる蕎麦ツユは、この太い田舎蕎麦にしてはチト薄目かも知れません。なので、麺はダップリと浸して頂きましょう。(十勝だけでは無く、北海道の地方の蕎麦ツユは、東京の老舗のものと比べると、かなり薄目に感じる店が多いです)
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天ぷらはどれもサックリと上がっていますが、単品でも提供されている舞茸の天ぷらが、大振りで舞茸の旨さを堪能できました。
極端な意見ですが、この農業王国の十勝では「天ざる」と言えば、地元で収穫した特産の野菜・木の子だけで提供するのも良いかも知れません。冬場は根菜類だけになってしまいますが、様々な野菜を収穫しているので、拘ってくれるお店があっても良いかも知れません。
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同行者のミニ天丼はご飯の量が多目で、400円ではかなりのお得感があると同行者のご意見。なお、十勝産のごぼう天はいつもの様にナマラ旨かった!
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来店履歴
- 2023年06月01日
- 十勝 本別町『田でん』(12回目の投稿)
- 2023年04月27日
- 十勝 本別町『田でん』(11回目の投稿)
- 2022年07月01日
- 十勝 本別町『田でん』(10回目の投稿)
- 2022年04月30日
- 十勝 本別町『田でん』(9回目の投稿)
- 2021年12月16日
- 十勝 本別町『田でん』(8回目の投稿)
- 2021年10月17日
- 十勝 本別町『田でん』 (7回目の投稿)
- 2021年09月08日
- 十勝 本別町『田でん』(6回目の投稿)
- 2021年08月11日
- 十勝 本別町『田でん』(5回目の投稿)
店舗情報
店名 | 田でん |
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電話番号 | 0156-22-0288 |
住所 |
中川郡本別町共栄18-8 |
営業時間 |
11:00~蕎麦が無くなるまで |
定休日 |
水曜日・第3日曜日 |
駐車場 |
店裏に広い駐車場あり(約20台) |
公式アカウント |