札幌市東区『Fuji屋』

移転後の新装開店からず~っと激混みだった『Fuji屋』がそろそろ落ち着いていると聞いたので、満を辞してのご訪問です。
店主が暖簾を上げた時は私だけで拍子抜けしましたが、カウンター席に座るや否やドンドンお客さんがご来店です。(皆さん、キチンと時間を見計らってやって来るんですね。私は、開店15分前から駐車場待ちでしたのに…)

券売機では迷わず「辛化味噌ラーメン」と味玉券をゲット。(一枚チャーシュー増しがあれば、絶対にポチるんですが…)
券をオネーさんに渡してから5分後に着丼。
SNSで幾度も拝見した「辛化味噌ラーメン」は、バランス良く具材が配されていて、スープに掛かっている紅黒い辛化オイルを見ると条件反射で俄然食欲が湧き出て来ます。(辛化オイルは単品でも買えます)

スープにポッカリと浮いていた肉玉をスープへ溶かすと、ニンニクや生姜の良い香りが立って、旨さ倍増! 一気に札幌の味噌ラーメンらしい風味に変貌します。(食後もこの風味が口中に残るので、対人のお仕事の方はガムを噛みましょう)
やや白っぽい中太縮れ麺は西川製麺謹製の特注品で、独特のチュルンチュルンとした滑り具合があります。でも、今回はやや柔らか目の茹で上がりでした。(う~ん、硬茹で好きなのでチト困惑…)
味噌スープへ辛化オイルがどんどん混ざって行くと、辛い物好きの食欲に拍車が掛かって、アッと言う間の完食。
一番乗りで入店して、一番乗りで退店しました。

■札幌では珍しい、炒めモヤシが入らない味噌ラーメン。特徴は、紅黒い辛化オイルと、見え難いですが手前側に盛られた肉団子です

■ここのチャーシューは、良くある煮豚では無く、本格的に炙った叉焼を出しています。これが実に旨いのです!

■手前側のポツポツとしたのが背脂で、辛化オイルを纏っています。その横のメンマは枕木タイプで柔らか過ぎず硬過ぎずで丁度良いお味です

■辛化オイルが混ざっていない箇所は普通の味噌スープなので、一味唐辛子をタップリ振り入れてから頂きます

■これが問題の麺で、今回の茹で上がりは柔らか過ぎ… 以前の店舗でもこの麺は頂いた事があるのですが、もう少し歯応えがありました…

■麺を完食した時、スープに辛化オイルがしっかり馴染んで、如何にも辛味噌らしい色になっています

■移転オープンしてから未だ三ヶ月なので、店内はピッカピカです(長いL字型カウンターのみで、14席あります)

■L字型カウンターの曲がり角に座ったので、短い方のカウンター4席が正面に続いて見えます

■テーブルの調味料郡は、右からブラックペッパー粗挽き・一味唐辛子・サカナコショー(自家製)・ゆず酢となっていました

■シンプルなメニューの中で、塩ラーメンは未だ提供出来ておりません(今後、落ち着いたら期間限定も出て来ると思われます)

■メニューの裏側には、藤谷店主の拘りが書かれています。味噌ラーメンの麺は多加水のものを選択できるのがベターと思うのですが…

■券売機の横には西山製麺の特注麺を使用している証が掲げられています(最近、券売機がないお店が少なくなった様な気がします)

■お隣は『かつてん』さんと広い駐車場を持つ『オートバックス』でした(当店の駐車場は、店前に5台分)

■白地がとても綺麗な暖簾には、富士山と真っ赤な太陽の模様があしらわれています。うん、これは素晴らしい暖簾だ!

来店履歴

2021年09月18日
札幌市東区『札幌FUJI屋』(2回目の投稿)
2020年03月14日
札幌市東区『Fuji屋』
2018年12月15日
札幌市中央区『FUJI屋』

店舗情報

店名 札幌 Fuji屋
電話番号 011-702-0248
住所

札幌市東区北14条東7丁目1-22

Googleマップで開く
営業時間

11:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~21:00(L.O.20:30)

定休日

月曜日、月2回不定休有り

駐車場

店前に5台分

公式アカウント
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