札幌市豊平区『風棶堂/ふうらいどう』(4回目の投稿)

十勝帰省中は豚丼と手打蕎麦だけで、一度もラーメンを口にしていなかったので、帰札した途端にラーメンを渇望。約二週間の帰省でヘロヘロに疲れていましたが、どうしても味噌ラーメンを食べたくてお出掛けです。
そんな訳で、候補は色々とありましたが、冬道なので運転時間などを考慮して、お気に入りの『風棶堂』へ参りました。
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券売機で一切の迷いも無く「辛味噌ラーメン」と味玉・長ネギ増し券を購入。(辛くない「濃醇味噌ラーメン」もありましたが、辛い味噌を渇望していたらしく全く目に入らなかった…)
ドンブリを覗くと、以前食べた辛味噌とは風貌が変わっていました。
ごそっと載った粗挽きの唐辛子粉、チャーシューの製法、ネギの切り幅、メンマの色味、スープの粘度。やはり、繁盛店は同じ所に止まらないで、ドンドン進化するんですね!
以前よりもトロミを感じるスープへ粗挽き唐辛子を溶いて、更にテーブル備え付けの一味唐辛子を振り入れると、ガッツリと辛味が来て食欲が俄然アップしました。うんうん、かなり辛い!
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縮れが強目の黄色い中太麺は、これまた良い茹で上がりでプリップリの食感。うんうん、こりゃ旨いわ!

ノンストップで完食完飲してから、冬のクソ寒い外へ出ても躰の中から温まっていたので、駐車場までの30mは全然寒くなかったですネ。

■見た目が以前と違う雰囲気の「辛味噌ラーメン」。初代の辛味噌からの変遷では三代目と思われます(どれも旨い!)

■以前のメンマは茶色の細切りでしたが、今回のは随分と白っぽい柚塩メンマになっていて真四角な切り口です。ネギの切幅が以前より広いのも変化の特徴の一つでした

■一代前のから味噌ラーメンには掛かっていなかった粗挽きの一味唐辛子。これをスープへ溶かし込むと、バシッと辛さが締まります

■以前はレアチャーシューでしたが、他店とちょっと違った形です。お味は柔らかくて優しい味が染み込んでいました(次回はチャーシュー増しにして、味を堪能して見ます)

■縮れがキツ目の黄色い中太麺は、以前とそんなに変わっていない様な気増します(縮れがキツ目になっていただけか…)

■プリップリとした食感の麺は、丁度良い加減に茹で上がっておりました。こりゃ、旨いわ!

■当店はつけ麺で賞を獲得しているので、お店の売りは当然ながらメニュー先頭のつけ麺です(メニューも開店当社から変遷しています)

■当店では札幌つけ麺と称しているので、その拘りについての説明が記されていました

■カウンターの調味料は、一味唐辛子・コショー・山椒です(出来れば、ブラックペッパーが欲しい所です)

■カウンター席の様子(5席)。カウンターの向こう側の調理場の様子が見えなくて、チト残念(調理の様子を見るのは、非常に楽しいものです)

■カウンター席から入口側を見た所で、入口の正面には券売機が見えます。左側がテーブル席(6席)

■店前には行列様の丸椅子が用意されています。しかし、冬は度とに並びたくないので、開店時間に訪問する事が多いです

 

来店履歴

2023年03月17日
札幌市豊平区『風棶堂 』(11回目の投稿)
2023年03月06日
札幌市豊平区『風棶堂/ふうらいどう 』(10回目の投稿)
2021年10月25日
札幌市豊平区『風棶堂/ふうらいどう』(9回目の投稿)
2021年03月26日
札幌市豊平区『風棶堂/ふうらいどう』(8回目の投稿)
2021年01月15日
札幌市豊平区『風棶堂/ふうらいどう』(7回目の投稿)
2020年06月29日
札幌市豊平区『風棶堂/ふうらいどう』(6回目の投稿)
2020年05月19日
札幌市豊平区『風棶堂/ふうらいどう』(5回目の投稿)
2019年12月11日
札幌市豊平区『風棶堂/ふうらいどう』(4回目の投稿)

店舗情報

店名 麺 風棶堂/ふうらいどう
電話番号 011-598-0028
住所

札幌市豊平区豊平8条9丁目3-20 三信ビル 1F

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営業時間

11:00~15:30 17:30~21:00

定休日

毎月1回の不定休あり

駐車場

店前に8台、店裏に3台

公式アカウント
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