instagaramで『風棶堂』の旨辛シリーズ第1弾「味噌タンメン」が結構上がっていて、それを見て即座に涎が噴出したので、雪降りにもめげずにお出掛けです。
普段は15分以内に到着する所を20分チョット掛かって、開店4分前の10時56分に駐車場へ到着。この時間なら、最低でも2-3台は駐車場に溜まっているのですが一台もいない。このコロナ禍ですので繁盛店でも出足が鈍い様です。
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一番乗りの入店で、券売機をスルーして店員さんへ「電子チケットで」と声を掛け、「味噌タンメン」へ半炒飯を追加。この電子チケットって、券売機があるお店側にとっては対応が面倒かと思いますが、使っている方はスマホでチャチャっと決済できるので、財布からお金を出したり仕舞ったりする事が無くて至極便利と感じます。
そして、「味噌タンメン」の辛さは4番(¥100)の指定ですが、instagaramで『風棶堂』をフォローしているので無料となりました。これはラッキー!
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ドンブリを見ると、紅く染まった挽肉を纏う麻婆豆腐が半分くらいを占めていて、その反対側には炒めたキャベツ・人参・玉葱・モヤシがあり、それらの上に正方形のバターと刻みニンニクが載っています。このタンメンは、二郎や中本を所々に感じさせてくれるのでしょうか…
熱々の味噌スープはオイリーでトロミもあり、炒め野菜の旨味が充分出ています。札幌味噌ラーメンのスープとは違った飲み心地で、そこへ麻婆豆腐をスープに混ぜ込むと俄然と好みの味に変化しました。う~ん、辛くてうんまいわ!
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縮れた太麺を引っ張り出すと湯気が濛々と湧いて来て、この辛味と旨味がたっぷりのスープにバッチリ合っています。そして、茹で加減が良かったですネ。この系統の麺は柔らか目に茹で上げてしまう傾向にあるのですが、ここのはシッカリとした歯応えがあり、お味もグッドです。
途中で炒飯に手を付けて美味しいスープで流し込みましたが、二口目で麻婆豆腐を載せて見ると、これまた大正解。炒飯に麻婆豆腐が合わない訳がありません!
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このラーメンは時間が経つと、また食べたくなるヤツなので、当店の辛味スター「青唐辛子味噌」の様に定番メニューへ格上げして欲しい一品です。
また、これを食べてしまうと、北海道へなかなか上陸してくれない『蒙古タンメン 中本』が待ち遠しい気持ちにもなりました…
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来店履歴
- 2023年03月17日
- 札幌市豊平区『風棶堂 』(11回目の投稿)
- 2023年03月06日
- 札幌市豊平区『風棶堂/ふうらいどう 』(10回目の投稿)
- 2021年10月25日
- 札幌市豊平区『風棶堂/ふうらいどう』(9回目の投稿)
- 2021年03月26日
- 札幌市豊平区『風棶堂/ふうらいどう』(8回目の投稿)
- 2021年01月15日
- 札幌市豊平区『風棶堂/ふうらいどう』(7回目の投稿)
- 2020年06月29日
- 札幌市豊平区『風棶堂/ふうらいどう』(6回目の投稿)
- 2020年05月19日
- 札幌市豊平区『風棶堂/ふうらいどう』(5回目の投稿)
- 2019年12月11日
- 札幌市豊平区『風棶堂/ふうらいどう』(4回目の投稿)
店舗情報
店名 | 麺 風棶堂/ふうらいどう |
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電話番号 | 011-598-0028 |
住所 |
札幌市豊平区豊平8条9丁目3-20 三信ビル 1F |
営業時間 |
11:00~15:30 17:30~21:00 |
定休日 |
毎月1回の不定休あり |
駐車場 |
店前に8台、店裏に3台 |
公式アカウント |