厚別区のお友達と久々のランチです。彼の家から車で5分ほどの『はな月』へ、ランチにはチョット早い11時チョット前に到着。(暖簾上げより先に着いたので、数分待ちぼうけ)
後で調べて見ると、『はな月』へはもう二年も来ていなかった事が判明。ここのお品書きに真っ白い更科「白雪」があった頃は月一くらいで通った事があったなぁ。
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■『はな月』はゴルフ練習場も兼ねているからか、駐車場が広くて駐め易い(北13条・北郷通に面している)

■前回の2年半前の時とは違った、ちょっと新し目の暖簾が掛かってた。特徴的な緑色がこの店に良く合っている
寒い季節には、中太麺以上であれば温かい蕎麦を注文するのだが、久々に生粉打ち(十割)の細打ちを堪能したくて「小海老天セイロ」を大盛りで注文。
因みに、当店の温かい蕎麦は中太で、冷たい方は細麺と用途別に打ち分けています。
配膳を待つ間に、白板に書かれた当店の注文ランキングを見ると、何と私の注文品が第一位でした。
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■冷たい蕎麦のお品書き。この中で食べていないのは、かき揚げおろし・わさびおろし・ざるそばの三種だな

■温かい蕎麦のお品書き。食べた事があるのは、小海老天のとじそば・カレーとじ南蛮・鳥なめこだけだ(温かいのは滅多に食べない)

■この月のランキング一位を注文した事になるが、寒い時期でも冷たい蕎麦の注文の方が多い事が分かった

■テーブルに常備されている調味料は、一味唐辛子と天ぷらに使われる塩だけです
セイロにはたっぷりと蕎麦が盛られている。あれ、以前食べた時よりも麺が薄く切られてる用な感じがした。しかし、そば粉十割でこれだけ細く打つには技術がいる事だろうと推測するが、何と言ってもここの蕎麦は味が良いだ。
お友達が注文した温かい「小海老天のとじそば」は既食だったので、小海老の天ぷらの大きさを憶えていた筈が、以外に大き目の小海老天が五本も盛られていたので嬉しかった。(大葉の他にも、獅子唐の天ぷらなんかがあれば更にグッドだったけどネ…)
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■ここの器はいつも綺麗に保たれていて、食べる方からすると食欲が上がるんだよね

■いつもよりも、麺が少し平べったくて細い感じを受けた。ここの店主は色々と研究をする方だから、工夫を重ねているのだろう

■小海老天と言いながらある程度の長さが有るのでひと口サイズではない。サックリ揚がっているのでガンガン食べてしまった
この日のそば粉は沼田産(キタワセかレラノカオリ?)で、細打ちにした麺にツユがシッカリと纏わり付いて来る。ここの「かえし」は熟(こな)れているので、タップリと浸しても塩っぱくはありません。蕎麦って麺にツユを浸すだけなのに、どうしてこんなに味わい深いのだろうネ。
一口では入らない中振りの海老天はサックリ&ふんわりで、これなら10本あっても行けそうだった。(ビールや日本酒のアテにもピッタリだろうな)
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友達も蕎麦好きなせいか食事中に会話したのは、「ほうれ、こっちの冷たい蕎麦よりも、そっちの温かい用のは結構太いでしょう」だけだった。二人とも美味しく完食して、お友達にゴチになりました。
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■大盛りなのでセイロにタップリ細麺が盛られているが、セイロ二枚分の「特盛」があれば頼んでしまうよなぁ〜

■蕎麦は麺も大事だが「かえし」の味が重要だ。ここのは、醤油の角がなくて充分に熟れているので、塩っぱくない

■天ツユがセットされていないので、海老天はそばツユで頂きます。むしろ、この食べ方の方が好きだな

■少し濁ったそば湯は別誂えだろう。これをいつもの様に二杯飲み終えた時は、丁度よい満腹感だった
来店履歴
- 2022年04月04日
- 札幌市白石区『はな月』(5回目の投稿)
- 2022年01月12日
- 札幌市白石区『はな月』(4回目の投稿)
- 2019年08月05日
- 札幌市白石区『はな月』(3回目の投稿)
- 2018年11月13日
- 札幌市白石区『はな月』(2回目の投稿)
- 2017年03月20日
- 札幌市白石区『はな月』
店舗情報
店名 | はな月 |
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電話番号 | 011-875-6717 |
住所 |
札幌市白石区川下2条6丁目2-15 |
営業時間 |
11:30~15:00 |
定休日 |
木曜日 |
駐車場 |
店舗併設のゴルフ練習場前に7台 |
公式アカウント |