札幌市中央区『hirihiri:ヒリヒリ2号』

札駅方面でのお買物ついでに、高架下にある『hirihiri2号』でランチです。随分前から別の飲食店へ行くために店前を通っていたけれど、今回が初訪問となります。(ここの高架下は飲食店が多いのです)
開店時間を4分過ぎた11時34分に入店すると、店内はちょっとばかり暗目。案の定、お一人様なのでカウンター席に案内された。
注文は事前に決まっていて、『道産牛すじと豆腐のカリー』を辛さ8番(さらなる辛さを求める挑戦者むき:100円増し)にした。

■ここを通るたびに「そのうち来よう」と思いつつやっと訪問できた。店脇には通路にはみ出て待ち客用の椅子が置かれていた

■カウンター席の様子。通路が見える方のカウンター席はやや明るいが、写真右側のカウンター席はかなり暗かった

■スープカレーは八種類あったが、私が好きな期間限定ものは見当たらなかった。チョット残念…

真っ黒い器の中の具材は、牛スジ・温玉・蓮根・馬鈴薯・茄子・豆腐・人参・ブロッコリー・水菜で、スープ上には白胡麻がたくさん浮いている。しかし、スープカレーって言うのは具沢山で嬉しいねぇ。
辛さ8番のスパイス香るスープは、ピリピリっと来る辛味がス~っと消えて行くタイプ。メニューではかなり辛い部類ではあったが、これならもう少し番号を上げた150円増しの12番くらいが良いのかも知れない。(店によって辛さの基準が違うので、統一した表記にして欲しいよネ!)

■一人様に区切られた窓側と反対側のカウンター席。ちょっと暗い感じがするが、スープカレー店では良くある感じだ

■カレーの器とライスだけだと、何か風景的に寂しい感じがする。ラッシーでも注文した方が見映え的に良かったか?!

■多くの具材がカレースープの中に沈んでいて見えておりません。牛スジがモッコリと存在感を主張していますネ

■こちらからは追加した温玉が見えている。これは直ぐには割らないで、注意深く後半戦まで温存するのが私流です

■スープの中を掻き回して具材を確認した。豆腐をスープカレーに使うお店では、素揚げする事が多いが、ここのはそのままだった

気に入ったのは、牛スジは筋肉部分(アキレス)が多くて、柔らかで好い味に煮込まれていた事だ。これはライスに良く合いますなぁ。(牛スジには白っぽ脂と言うかコラーゲン的なのが入る事が多いけど、ここは肉主体だった)
後半戦では、いつもの様に具材とカレースープをライスの方へブッ掛け、後生大事にしていた温玉の黄身を割ってワシワシと掻き込むと、あらららら、アッと言う間の完食となりました。

■ここの牛スジは肉の部分が多く、それが柔らかで気に入った。白いプルプルは嫌いではないが、こちらの方が数倍旨い

■スープカレーには白米よりも雑穀米やターメリックライスの方が合う様な気がするのだが…

■具材とスープをライスへぶっ掛けて、やおら温玉を割って黄身をまぶす。卵好きには堪らない至福のお味!

来店履歴

2023年03月20日
札幌市中央区『hirihiri:ヒリヒリ2号』

店舗情報

店名 hirihiri:ヒリヒリ2号
電話番号 050-5570-9451
住所

札幌市北区北6条西6丁目1-1 WEST6

Googleマップで開く
営業時間

11:30~21:30

定休日

無休

駐車場

無し

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