札幌市南区『一膳』(3回目の投稿)

宮城県から帰省中の次男と芸術の森で開催中の『明和電機ナンセンスマシーン展』を楽しみに行く前に、通り道にある『一膳』で腹拵えです。このお店は、丁度1年振りです。
午後2時半過ぎの遅い昼食だったのでお腹がペコペコ。注文は「温かい いか天そば」を田舎そばの大盛りにして餅を追加した。実はお餅も大好きなんです。
息子殿はじっくりとお品書きを舐め回す事2分、「かつ丼ともりそばのセット」を選択した。一般的に、メニューを見て1分ほどで食べるものを決める方が多い中、次男は2~3分要します。
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◾️午後2時を過ぎていたので店前の駐車場には車が一台もいなかった。う〜ん、ここ南区は私の豊平区よりも雪が多そうだな

◾️私達が座ったテーブル席から座敷席の方を見たところ。夜は居酒屋風なので、座敷席がたくさんあるんだろうな

◾️お品書きは字が小さくて見え難いが、冷たいのも温かい方もお品書きが充実していた。この他に一品料理もあります

◾️お品書きの先頭ページには当店のご案内が書かれていた。なるほど、太打ちの田舎蕎麦は一日20食限定だったんだ！

◾️ほぉ〜、YouTubeの飲食店紹介に出ているんだね。写真のトーさんは息子さんらしき方と一緒に調理場で働いておりました

ドンブリからはユラユラと湯気が上がっていて二枚の真っ白なお餅がプカプカ浮き、ドンブリが大きかったせいか大盛りにした麺の量がそれほどでも無い様に見えた。(実際ははメチャ多かったのですが…)
色黒で太い手打ち麺は、熱い蕎麦ツユに浸ってもコシがあって好い噛み心地なのでガンガン啜り込んで行った。スッキリ系のツユとの相性もバッチリだ。(北海道の田舎そばのツユは甘目が多いんですわ)
お餅はヤワヤワで良く伸びて思い通りのお味だ。うんうん、美味しいので二個付いていて良かったわ。
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◾️蕎麦が入った白いドンブリがメチャ大きいのだ。そして左のお皿の天ぷらも量がタップリとと入っていた(お得感アリアリ)

◾️黒っぽい太麺を引っ張り出してズルズルっと一気に啜り込む。温かいツユに浸ってもここの田舎そばはブツブツと切れる事はありません

◾️お餅が二個入っていて、佐藤の切り餅の倍くらいの大きさなので食べ応えがあった。もちゅ〜っと伸びてとても美味しかった

天ぷらの具材がタップリあって、烏賊(二枚)・茄子・エノキ・ミニトマト・南瓜・大葉だった。そう言えば、2021年5月に「冷たい いか天そば」を食べていて、その際にミニトマトの天ぷらにビックリした事を思い出した。
長く切られているいか天を蕎麦ツユへ浸してからパクついたが、いか天はいつ頂いても美味ですよねぇ～。折角なので次男に一枚進呈した。
一生懸命食べ進んだのだが天ぷらも麺も量があったので、完食時はキッチリと腹パンとなっておりました。ご馳走様。
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なお、明和電機がデビューした当時は良くTV番組で拝見していたが、それから数十年経過しても同じスタイルを貫き通しているのには感服しました。
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◾️前回訪問時にもいか天が入る蕎麦を頂いたが、ミニトマトが入っていたのにはビックリした。意外と美味しいものなんだな

◾️いか天などを温かいツユへぶち込んで、良い味を付けて食べる事にした。う〜ん、やっぱりいか天が一番美味かったな！

◾️芸術の森で開催されていた『明和電機ナンセンスマシン展』にはたくさんの来場者が居た。人気が長い間絶えないって凄いな！