札幌市豊平区『常：JOE』(3回目の投稿)

ひと月以上も味噌ラーメンを食べていない事に気付いてしまった。これは、いかんイカン遺憾…
て事で車で3分の羊ヶ丘『常：JOE』で味噌注入です。何せ、食べたくなったら早急に対処しないと、年寄り的には「あれっ、何をするんだったっけ?!」とボケに突入してしまうので。困ったもんだ…
広い駐車場へ停めて大きなビルにあるお店へ開店6分前に入店すると、既に数組が着丼を待っていました。(11時開店の10分前には暖簾を上げているのでしょうネ)
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■『常：JOE』は三階建てビルの一階です(大きな看板が掛かっている所)。このビルの左側に、観光スポットである羊ヶ丘展望台への入口があります

■まだ開店時間では無いのに暖簾が上がっていた。暖簾の奥にチラリと見える券売機の所にお客さんがいますネ

券売機で「特製味噌」とチャーシュー・味玉を購入して、いつも元気なオバちゃんへ券を渡す。すると「何か味の追加は？」と無料オプションを聞くので「背脂でお願いします」と言い切った。すかさず後客のオヤジさんが同じラーメンへ「背脂とマー油で」と大正解を出したのだ。そっかぁ～、マー油は合うよなぁ～。
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■札幌のラーメン店では普通の味噌・塩・醤油はもちろんの事、濃厚豚骨の「怒豚骨」や季節限定も揃っています

■このご時世ですから席間を充分に取って、アクリル版も設置しています(これで、カウンターの席数が大分減っている)

■カウンター常備の調味料は色々とあって、左から白胡麻・おろしニンニク・ブラックペッパー・一味唐辛子・ラー油・酢・醤油となっております

ドンブリの中はチャーシューを始め、たっぷりの具材で埋め尽くされている。そこへ、いつも通りに一味唐辛子をタップリ振り入れて、白胡麻があったのでそれもパラパラとやって準備完了。
豚骨ベースの味噌スープは柔らかなコクがあってガンガン飲まさるし(飲んじゃう、の方言)、豚バラチャーシューがトロけて実にうんまい。これには小ライスがバッチリだとは思うが、お年寄りには食べ過ぎになっちまうので、自重しております。
麺は当然ながら黄色い札幌麺で、硬目に茹で上げられておりました。

完食すると、丁度良い満腹度。次回は、無料トッピングのマー油を忘れない様に肝に銘じておきます。
なお、当店は「合みそ・塩・醤油」三種類とも550円と言うリーズナブルな価格設定なので、営業で近くに来たサラリーマンや、近所の方にも人気があります。
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■チャーシューがたっぷり入っているので、札幌ラーメンの特徴である炒めモヤシは見えておりません

■おろし生姜がチャーシューに載っているのは札幌の味噌っぽいですが、万能ネギを使っているのが他店と違う所

■チャーシューにたっぷりと一味唐辛子をお見舞いしてやりました。この赤いのが目立たないと、味噌ラーメンとして物足りない…

■麺に白胡麻と一味唐辛子をブチ掛けると、いさ戦闘開始です。いや〜、ドンブリからは好い匂いがしますわ！

■麺を引っ張り出すと湯気が濛々と立ち昇ってきます。熱々が大好きなので、黄色い縮れ麺をガツガツ飲み込んで行く！

■後半戦になると、無料で追加した背脂がたくさん入っていた事が判明した。いや〜、これにマー油があれば最高だなぁ…