『KAMOSHI』でラーメンとカレーの組み合わせを食べてる投稿をインスタで見て、そんならオイラも食べて見ようと雪がちらつく中お出掛けです。
開店と同時に入店して、券売機で潮SOBAとミニカレーのボタンを押したら丁度1,000円だった。いやはや、年寄りには優しいお値段ですわ!ホントは鶏白湯塩に指が伸びたが、これは既食なので思い直して潮SOBAにした訳です。
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僅かカウンター8席の一番奥を陣取って配膳を待っていると、『BISTRO MINAMIYA』と同じ厨房なので調理の音や会話が漏れ聞こえて来て、興味津々で盗み聞きを楽しんだ。
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◾️『BISTRO MINAMIYA』に付随する『KAMOSHI』は交通量が多い北野通側に入口がある

◾️『BISTRO MINAMIYA』の裏側で、駐車場はこちらに2台分あるが、駐車禁止じゃない所に良く駐めている

◾️お店の入り口を入ると直ぐに券売機がある。鶏白湯や醤油味は既食なので、今回は潮SOBAにした

◾️カウンター8席だけの狭い空間だが、カウンター越しの厨房と『BISTRO MINAMIYA』の客席が続いている

◾️テーブル常備の調味料は右からブラックペッパー・一味唐辛子だが、カレーに合うスパイスも置いて欲しい
塩ラーメンの具材は、チャーシュー・珍しい結び蒲鉾・メンマ・刻みネギ・キクラゲ、そしてドンブリの縁にちょこんとワサビが張り付いていた。う~ん、このワサビは、個人的には使いたいと思わないがなぁ…
塩味のラーメンスープが黄色っぽくて鶏油がたくさん浮いている。この鶏油のお陰なのか、レンゲで表面を狙って掬って啜ると、これが滅茶アッツアツだった。シッカリと塩味が効いているが塩っぱ過ぎてはいない。
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麺は札幌系の黄色い縮れ麺を使っていてプリプリ感が楽しめるが、このスープなら低加水のストレート細麺の方が合うんじゃないかと、個人的な好みが頭を過った。
特徴的なのは珍しい結び蒲鉾と厚切りのチャーシューで、特にバラ肉チャーシューは柔らかさの味の含み方が秀逸だった。
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◾️ラーメンとカレーが並ぶ姿は、食欲に火が点いて涎がジワ〜と滲み出て来た。この時点では完食可能との判断だった…

◾️ドンブリのど真ん中にピンクと白の結び蒲鉾が鎮座していた。うんうん、これは珍しいわ!

◾️ドンブリの淵に張り付いたワサビがチト邪魔だったな。今度食べる事があったら「サビ抜きで」ってお願いしよう

◾️黄色い縮れ麺にタップリとブラックペッパーを掛けてやった。しかし、この手のスープには低加水のストレート麺だよなぁ…

◾️この厚目に切った豚バラ肉のチャーシューが美味かった。分かっていれば、ミニカレーは止めてチャーシュー増しにしたものを…
ミニカレーの方は、鶏肉が長時間煮込まれているのでルーに溶け込んでいる感じだ。そして、少しだけ人参のオレンジ色が見える。
ルーはかなりネットリとしていて、少しの量でもライスが進むヤツ。しかし、良く見るとライスの量がミニ用じゃないな、ドンブリ一杯分近いんじゃない?!
辛さを選択できなかったの、テーブル常備の一味唐辛子とブラックペッパーをガンガン振り入れて中辛程度まで持って行った。
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カレーの辛味調整は成功したもののライスの量が多過ぎたため、誠に申し訳なかったけれどスプーン二杯分ライスを残し、逃げる様にして退店しました。
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◾️これは『BISTRO MINAMIYA』のルータイプで一番人気のチキンカレーに準じたものだった

◾️『BISTRO MINAMIYA』と違い辛さ指定ができないので、辛味が足りなくて一味唐辛子とブラックペッパーで凌いだ

◾️ネットリとしたカレールーはライスをガンガン減らして行ったが、いかんせんライスの量が多過ぎたのだ…
来店履歴
- 2023年11月17日
- 札幌市豊平区『KAMOSHI:カモシ』(3回目の投稿)
- 2019年08月03日
- 札幌市豊平区『KAMOSHI:カモシ』(2回目の投稿)
店舗情報
店名 | 鶏 soba KAMOSHI:ソバ カモシ |
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電話番号 | 011-855-5666 |
住所 |
札幌市豊平区月寒東3条16丁目16-8 |
営業時間 |
11:00~~14:30(L.O.14:00) |
定休日 |
日曜・祝日 |
駐車場 |
店裏に2台 |